こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今朝は朝から曇っています。雲の切れ間もりません。
これから雨に向かって雲が厚くなっていくんでしょうか。
昨日はこの春一番の暖かさで、昼間車に乗ると、エアコンの吹き出し口から冷気が出てきました。
昨日待望のブルーレイレコーダーを購入しました。
近くの大型電機店が改装のための閉店セールをやるというチラシが入ってきたので、ずっと欲しかったブルーレイレコーダーを見に行ったわけです。
それは何のことはない、近くの競合店が自店の支店のオープン協賛セールを打つということで、それの対抗のための改装閉店セールだというわけですね。
以前ではこんなときには、商品を掲載しないで、「他店より安くします!」というコピーだけを載せた対抗チラシを出して、そのセールにぶつけてくることがありましたが、今回は改装のための閉店といかにも自店の都合でという感じでしたが、わたしから言わせれば見え見えですね。
明らかな対抗チラシです。
それもあってまあその初日に出かけてみたのですが、普通閉店セールというとけっこう初日は混むんですが、店内は閑散としていました。
もう閉店セールも効果がないということを如実に表している光景でした。
まあ相手のオープン協賛セールのチラシはB1サイズで、こちらは黄ザラ紙のB3サイズですから、やはりその迫力の違いもあったのでしょう。
まあけっこういつも見ている価格よりも安くなったこともあって、わたしはそこでちょっと迷いましたが、購入しました。
さて、ここからやっとチラシの効用についてです。
最近というかもうずいぶん以前からのことですが、どの店に行っても、大きいナショナルチェーンや地元でもそれなりのシェアをもっているチェーン店以外の店では、チラシの効果が全然ないということを、もう耳にタコ以上に聞かされ続けています。
わたしは微笑で、まったくその通りですねと答えながらも、しかしちょっと待てよ、とそのとき思うんですね。
果たして本当にそうでしょうか?
違いますね、それは。
それはあなたの考え方そのものが間違っているんです。
チラシにはチラシなりの役割というものがあります。
その役割を越える働きを期待するから、効果がないという言葉になって出てくるだけのことです。
そりゃあ昔はそれで良かったのかもしれないけれど、現在はそのチラシでどうしようかということが一番大切なことで、それによっては効果もまだ期待できます。
このお店の存在を知ってもらいたいのか、
商品をたくさん売りたいのか、
こんな商品を扱っているということを知ってもらいたいのか、
お店に一度足を運んでもらいたいのか、
まず何をそのチラシでしたいのか、ということを明瞭に戦略として出さないと、どんなにチラシを出しても効果がないわけです。
出したチラシでたくさんのお客様に来てもらいたい、そのチラシによる売上で、経費をカバーさせたい、というのではまったくチラシの打ち出し方が違います。
ですから何のためにチラシを出すのかということを明確に出してからチラシづくりを始めましょう。
ただチラシを出して少しでも売上をカバーしようという漫然とした考えでは、絶対にうまくはいきません。
目的をまず明瞭にしましょう。
皆さんの「チラシを出しても売れない」という愚痴は、そのチラシで何をしたいのかということがお客様に伝わらないからなんです。
何にも伝えようとしないチラシでお客様が来るような世の中は、もうとっくの昔になくなっています。
そのことは一番身にしみて分かっているはずなのに、じゃあなぜなのかということは考えないんですね。
もっと考えれば、答えは出てくるはずです。
それでは今日はこれで。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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今朝は朝から曇っています。雲の切れ間もりません。
これから雨に向かって雲が厚くなっていくんでしょうか。
昨日はこの春一番の暖かさで、昼間車に乗ると、エアコンの吹き出し口から冷気が出てきました。
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近くの大型電機店が改装のための閉店セールをやるというチラシが入ってきたので、ずっと欲しかったブルーレイレコーダーを見に行ったわけです。
それは何のことはない、近くの競合店が自店の支店のオープン協賛セールを打つということで、それの対抗のための改装閉店セールだというわけですね。
以前ではこんなときには、商品を掲載しないで、「他店より安くします!」というコピーだけを載せた対抗チラシを出して、そのセールにぶつけてくることがありましたが、今回は改装のための閉店といかにも自店の都合でという感じでしたが、わたしから言わせれば見え見えですね。
明らかな対抗チラシです。
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まあ相手のオープン協賛セールのチラシはB1サイズで、こちらは黄ザラ紙のB3サイズですから、やはりその迫力の違いもあったのでしょう。
まあけっこういつも見ている価格よりも安くなったこともあって、わたしはそこでちょっと迷いましたが、購入しました。
さて、ここからやっとチラシの効用についてです。
最近というかもうずいぶん以前からのことですが、どの店に行っても、大きいナショナルチェーンや地元でもそれなりのシェアをもっているチェーン店以外の店では、チラシの効果が全然ないということを、もう耳にタコ以上に聞かされ続けています。
わたしは微笑で、まったくその通りですねと答えながらも、しかしちょっと待てよ、とそのとき思うんですね。
果たして本当にそうでしょうか?
違いますね、それは。
それはあなたの考え方そのものが間違っているんです。
チラシにはチラシなりの役割というものがあります。
その役割を越える働きを期待するから、効果がないという言葉になって出てくるだけのことです。
そりゃあ昔はそれで良かったのかもしれないけれど、現在はそのチラシでどうしようかということが一番大切なことで、それによっては効果もまだ期待できます。
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商品をたくさん売りたいのか、
こんな商品を扱っているということを知ってもらいたいのか、
お店に一度足を運んでもらいたいのか、
まず何をそのチラシでしたいのか、ということを明瞭に戦略として出さないと、どんなにチラシを出しても効果がないわけです。
出したチラシでたくさんのお客様に来てもらいたい、そのチラシによる売上で、経費をカバーさせたい、というのではまったくチラシの打ち出し方が違います。
ですから何のためにチラシを出すのかということを明確に出してからチラシづくりを始めましょう。
ただチラシを出して少しでも売上をカバーしようという漫然とした考えでは、絶対にうまくはいきません。
目的をまず明瞭にしましょう。
皆さんの「チラシを出しても売れない」という愚痴は、そのチラシで何をしたいのかということがお客様に伝わらないからなんです。
何にも伝えようとしないチラシでお客様が来るような世の中は、もうとっくの昔になくなっています。
そのことは一番身にしみて分かっているはずなのに、じゃあなぜなのかということは考えないんですね。
もっと考えれば、答えは出てくるはずです。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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