こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
互角以上でしたね。もちろん昨日のなでしこ。
さすがに真夜中から早朝にかけてのゲームは見られないので、後でVTRを見ました。
そこで率直に感じたことです。
攻めていました、アメリカ以上に。
どちらが勝ってもおかしくないゲームでしたが、今回の女神はアメリカにちょっと微笑んだというだけのこと。
トップ2チームの実力がきちんと発揮されていた素晴らしいゲームでした。
拍手!両チームに。そして、なでしこにもさらに拍手を!
そして、3位決定戦の日韓戦。
こちらは男子サッカー。
まだVTRも見ていませんが、負けるべくして負けたのでしょうね。
相手チームには兵役免除という特別な人参も目の前にぶら下がっているんですから。
日本チームの、その人参はなんだったのでしょうか?
名誉? 今どきそんなものでモチベーションが高まるものですか。
一番はヨーロッパの強豪チームからのオファーでしょうね。
そこで活躍することによって自分の価値が高まっていくからです。
でも目の前にぶら下がった人参が当面の利益だったら、そちらの方にまず高まりますよね、モチベーションが。
その違いかなあ。
見てないので何とでも言えますね。
でも残念でした。
しかし考えてみると、4位まで行ったというのは素晴らしいことですよ。
もともとの下馬評では予選リーグ敗退だったんだから。
北京ではもっと期待されていたのに、結果は予選でいいとこなしの敗退でしたからね。
この4位という意味はとてつもなく未来に対して大きいものになりました。
次は銀以上もすぐに望めるということです。
なでしこだって、北京では4位で悔しい思いをした次の大会で、銀なんですから。
さて本題は昨日の続きです。
「『そこまでは、できない』ことをやる」です。
商店を訪ねて、いろいろお聞きした後、こちらが何かサービスについてのアドバイスすると、よく店主の方から出てくのが上記の「そこまでは、できない」という言葉です。
でも、さまざまな成功例を見聞きした中では、まず一番には「そこまでは、できない」ことをやったお店や企業が成功しているんですね。
たとえば、広島に本部のあるメガネチェーン店ですが、この会社、会社の利益は全然残しません。
すべて社員に分配するんですね。
内部留保がゼロに近いんです。普通の会社なら絶対にやっていけません。
でもどんどん伸びているんです。
どうしてでしょうか?
それはこの本会社にお金を残さない! ~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の非常識な経営術~を読めばわかると思うんですが、会社で費用が必要になると、先に利益を分配した社員から資金を集めるわけです。内部留保はそうして確保しているわけですね。
この話をすると、ほとんどの会社の社長は「わが社はそこまでは、できない」と言います。
でもやっている会社もあるわけです。
そんな大胆なことではなくても、たとえば酒屋さんで、水商売向けに配達をしているところであれば、ビールケースの中のビールの半分は冷やしたものを持っていくようにすればとアドバイスすると、いろいろな理由で反論してきます。
できない理由ばかりを言うわけです。
これはもしかしたら直接利益に結びつかないかも知れないサービスかも知れませんが、いい評判は必ずつきます。
そこから見える明日は少しでも明るくなります。
サービスってそんなものです。
自分がしてもらいたいことをやってあげるだけのことですが、それを自分がやるとなったら、渋るのはどうしてでしょうか。
予算と時間がない、コストがかかるといういいわけが一番ですね。
上記の例では、配達しているうちにビール瓶が汗をかき、そのしたたった水が床を汚してしまうとか、取るに足りないことでいいわけします。
それならそれを拭けばいいことです。
「いや、品質にも影響が出るんですよ」とさも素晴らしいいいわけでしょ、とばかりに言う人も中にはいます。
でも暑い中冷えていないビールだって、同じように配達中の時間は暑さにさらされるわけで、同じことが言えます。
できないいいわけをいくら言っても、先には進めないので、そうしたちょっとしたアドバイスをなぜ前向きに活かそうとはしないんでしょうか。
「あんたはそれに関しては素人だから、なんにも分かっちゃいないだよ、云々」といういいわけもよく聞かされます。
(「云々」はその理由です。)
その「云々」に今までとらわれてきたから、うまく行かなくなってきているのに、さらにそれで自分の首を絞めているんですね。
わたしは、確かに商人ではない素人ですが、消費に関しては「消費のプロ」です。
消費のプロの言うことを、うまく自店に取り入れることが、それがお客様の声を活かすということではないでしょうか。
ちょっとでもいいから、お客様の声をお店に活かしませんか?
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
互角以上でしたね。もちろん昨日のなでしこ。
さすがに真夜中から早朝にかけてのゲームは見られないので、後でVTRを見ました。
そこで率直に感じたことです。
攻めていました、アメリカ以上に。
どちらが勝ってもおかしくないゲームでしたが、今回の女神はアメリカにちょっと微笑んだというだけのこと。
トップ2チームの実力がきちんと発揮されていた素晴らしいゲームでした。
拍手!両チームに。そして、なでしこにもさらに拍手を!
そして、3位決定戦の日韓戦。
こちらは男子サッカー。
まだVTRも見ていませんが、負けるべくして負けたのでしょうね。
相手チームには兵役免除という特別な人参も目の前にぶら下がっているんですから。
日本チームの、その人参はなんだったのでしょうか?
名誉? 今どきそんなものでモチベーションが高まるものですか。
一番はヨーロッパの強豪チームからのオファーでしょうね。
そこで活躍することによって自分の価値が高まっていくからです。
でも目の前にぶら下がった人参が当面の利益だったら、そちらの方にまず高まりますよね、モチベーションが。
その違いかなあ。
見てないので何とでも言えますね。
でも残念でした。
しかし考えてみると、4位まで行ったというのは素晴らしいことですよ。
もともとの下馬評では予選リーグ敗退だったんだから。
北京ではもっと期待されていたのに、結果は予選でいいとこなしの敗退でしたからね。
この4位という意味はとてつもなく未来に対して大きいものになりました。
次は銀以上もすぐに望めるということです。
なでしこだって、北京では4位で悔しい思いをした次の大会で、銀なんですから。
さて本題は昨日の続きです。
「『そこまでは、できない』ことをやる」です。
商店を訪ねて、いろいろお聞きした後、こちらが何かサービスについてのアドバイスすると、よく店主の方から出てくのが上記の「そこまでは、できない」という言葉です。
でも、さまざまな成功例を見聞きした中では、まず一番には「そこまでは、できない」ことをやったお店や企業が成功しているんですね。
たとえば、広島に本部のあるメガネチェーン店ですが、この会社、会社の利益は全然残しません。
すべて社員に分配するんですね。
内部留保がゼロに近いんです。普通の会社なら絶対にやっていけません。
でもどんどん伸びているんです。
どうしてでしょうか?
それはこの本会社にお金を残さない! ~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の非常識な経営術~を読めばわかると思うんですが、会社で費用が必要になると、先に利益を分配した社員から資金を集めるわけです。内部留保はそうして確保しているわけですね。
この話をすると、ほとんどの会社の社長は「わが社はそこまでは、できない」と言います。
でもやっている会社もあるわけです。
そんな大胆なことではなくても、たとえば酒屋さんで、水商売向けに配達をしているところであれば、ビールケースの中のビールの半分は冷やしたものを持っていくようにすればとアドバイスすると、いろいろな理由で反論してきます。
できない理由ばかりを言うわけです。
これはもしかしたら直接利益に結びつかないかも知れないサービスかも知れませんが、いい評判は必ずつきます。
そこから見える明日は少しでも明るくなります。
サービスってそんなものです。
自分がしてもらいたいことをやってあげるだけのことですが、それを自分がやるとなったら、渋るのはどうしてでしょうか。
予算と時間がない、コストがかかるといういいわけが一番ですね。
上記の例では、配達しているうちにビール瓶が汗をかき、そのしたたった水が床を汚してしまうとか、取るに足りないことでいいわけします。
それならそれを拭けばいいことです。
「いや、品質にも影響が出るんですよ」とさも素晴らしいいいわけでしょ、とばかりに言う人も中にはいます。
でも暑い中冷えていないビールだって、同じように配達中の時間は暑さにさらされるわけで、同じことが言えます。
できないいいわけをいくら言っても、先には進めないので、そうしたちょっとしたアドバイスをなぜ前向きに活かそうとはしないんでしょうか。
「あんたはそれに関しては素人だから、なんにも分かっちゃいないだよ、云々」といういいわけもよく聞かされます。
(「云々」はその理由です。)
その「云々」に今までとらわれてきたから、うまく行かなくなってきているのに、さらにそれで自分の首を絞めているんですね。
わたしは、確かに商人ではない素人ですが、消費に関しては「消費のプロ」です。
消費のプロの言うことを、うまく自店に取り入れることが、それがお客様の声を活かすということではないでしょうか。
ちょっとでもいいから、お客様の声をお店に活かしませんか?
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)