こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日も暑かったですが、ほとんどあるビルと車の中だったので、それほど苦にはなりませんでした。
帰りには久しぶりに雷雨になり、夜中まで雨が降り続きました。おかげで庭の樹々や花にも生色がよみがえりました。
今朝は昨日の雨の影響かまだ曇っていて、北西からの緩やかな風が今のところ涼気を運んできてくれています。
でも予報だと今日も猛暑です。
さて、今日の本題は昨日の続きのようになります。
わたしはかつては、会社案内をたくさん制作をしたこともあり、その参考に会社案内をたくさん集めました。
そしてそのほとんどの社長の写真は、デスクに向かって坐り、片手や両手をデスクに置くというスタイルで、だいたい上半身か顔だけのものでした。
それには常に、ちょっとした違和感がありました。
何か違うんだよなあ、という漠然とした、もやもやとした、何かとはいいがたい違和感でした。
そんな中、わたしがとても気に入ったのがありました。
80年代の後半のものだったと思いますが、当時日本の流通をリードしていた堤清二氏率いる西武流通グループの会社案内です。
会社案内にしては厚い冊子の中で、2ページに渡ってトップの挨拶のページがありました。
そして大きく堤清二氏の写真もあったわけですが、その写真では、手を太ももの前に組んで部屋の中に立っていました。
全身写真です。
デパートでよく見る、お客様を迎える時のポーズですね。
全身を現していたのは、わたしが見た限りでは、その西武流通グループのものだけだったように記憶しています。
そうして、会社案内のほとんどは、社長の挨拶が初めにくるようになっていました。
そうでないのは、会社の理念を表現したイメージっぽいものでした。
それでも次のページでは、社長の挨拶です。
わたしはこれにもちょっと違和感がありまして、会社案内なんだから、会社が主役、社員が主役という考えで、社長の挨拶は、最後のページに位置するようなカンプをたくさん作りました。
“わが社の概要をお知りになり、いかがでしょうか?”というような感じで、最後に社長が、この会社をどうぞよろしくと締めくくりたいというストーリーを考えたのです。
しかし当時では、だいたい社長が立って前を向いているという写真にすると、NGになりましたので、机ではなく、椅子に浅く座っているものなどを提案しましたが、なかなか幹部がOKを出してくれません。
やはり社長は社長室の机の前で、でんと坐っているのがいいんだ、というような感じでしたね。
彼には会社案内を見る人のことは全然考えの中になくて、会社を誇示することだけを考えていたわけですね。
しかし現在はどうでしょうか。
お客様をまず一番に考えようという考え方がけっこう浸透してきていて、まず会社ありきではなく、お客様ありきという考え方で作っているところも少なくなくなりました。
で、今ネットに上がっている多くの会社案内を見ると、でも結局社長の挨拶がページ的な配置を見ると、やはり前の方にありますね。
ネットなんだから、もっと自由に考えることもできるのに、今までの紙形態の会社案内をそのままWebに移し替えただけというようなものがほとんどです。
もっと自由に、もっと大胆にすることも、新しい人材や取引先を見つけるためには、必要なのではないでしょうか?
そんなことも思います。
あなたはいかがですか?
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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そして大きく堤清二氏の写真もあったわけですが、その写真では、手を太ももの前に組んで部屋の中に立っていました。
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全身を現していたのは、わたしが見た限りでは、その西武流通グループのものだけだったように記憶しています。
そうして、会社案内のほとんどは、社長の挨拶が初めにくるようになっていました。
そうでないのは、会社の理念を表現したイメージっぽいものでした。
それでも次のページでは、社長の挨拶です。
わたしはこれにもちょっと違和感がありまして、会社案内なんだから、会社が主役、社員が主役という考えで、社長の挨拶は、最後のページに位置するようなカンプをたくさん作りました。
“わが社の概要をお知りになり、いかがでしょうか?”というような感じで、最後に社長が、この会社をどうぞよろしくと締めくくりたいというストーリーを考えたのです。
しかし当時では、だいたい社長が立って前を向いているという写真にすると、NGになりましたので、机ではなく、椅子に浅く座っているものなどを提案しましたが、なかなか幹部がOKを出してくれません。
やはり社長は社長室の机の前で、でんと坐っているのがいいんだ、というような感じでしたね。
彼には会社案内を見る人のことは全然考えの中になくて、会社を誇示することだけを考えていたわけですね。
しかし現在はどうでしょうか。
お客様をまず一番に考えようという考え方がけっこう浸透してきていて、まず会社ありきではなく、お客様ありきという考え方で作っているところも少なくなくなりました。
で、今ネットに上がっている多くの会社案内を見ると、でも結局社長の挨拶がページ的な配置を見ると、やはり前の方にありますね。
ネットなんだから、もっと自由に考えることもできるのに、今までの紙形態の会社案内をそのままWebに移し替えただけというようなものがほとんどです。
もっと自由に、もっと大胆にすることも、新しい人材や取引先を見つけるためには、必要なのではないでしょうか?
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