こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日はそれほどの暑さでもなかったようですが、やはりまだ真夏です。
曇りがちでしたが、陽が射すと、首筋にあたる陽射しが熱くて、焼けるようでした。
今日はまた猛暑復活ということで、ここ前橋の最高気温が35℃以上の予想。
しばらくはまた猛暑とおつき合いしなければなりませんね。
さて、わたしは常々競合店を見学に行くこと=MRについては疑問を口にしてきました。
いったい競合店へ行って何も見るのだ? というところから、見るべきものは何もないと言っています。
そもそもMRっていったい何のために行われるのでしょうか?
MRは、いつも言ってますが、競合店や他店舗への視察とか、市場を観察して勉強するということですね。
略さないで言えば、マーケット・リサーチです。
マーケットをリサーチすること。
で、どんなことをリサーチするかというと、量販店などで行われているのはだいたいが、競合店を視察して、いいところがあればどのように自店に取りこんでいくかということと、もうひとつ重要なことは、商品の販売価格の比較ですね。
見ていると、ほとんどが単なる価格調査に終わっているような感じです。
スーパーマーケットなどではすぐに分かりますね。
黒っぽいスーツを着て(一応ネクタイは外していることが最近では多いですね。クールビズ以外でも)、2、3人固まって行動していまして、何やら商品を手に取っては話をしている光景が多いですね。
で、たいてい店内のショッピング用のカゴは持っていません。
バレバレです。気づいていないのは本人たちだけです。
だから、そのお店の人たちは、そんな風体のものたちがやって来ると少しは警戒します。
さて、わたしはそれで商品の価格やお店のディスプレイなどを見ても、まったくとは言いませんが、ほとんど役に立たないと再三こういったメディアで述べています。
結局、競合店を相手に比較ばかりしているということは、自分たちがその店(会社)よりいつまで経っても上にはいけないということなんですね。
そんなに意識している暇があったら、もっと自店の独自路線を考える時間にしろと言いたいわけです。
その方がよほどその会社にとっても有意義な時間の取り方ではないでしょうか。
さてそれで今回の本題です。
どうしても会社命令などもあり、競合店を見させていただく機会があるのなら、店を見るよりも、そこにやってきているお客様をもっとよく見てみましょう。
お客様がその店でどのようなものを多く購入しているのか、どんな買い方(個買いとか、大量買いとか、その他)をしているのか、どんな商品に興味を多く抱いているのか、ファミリー客が多いのか、個人客が多いのか、年齢層はどうなのか、というように、お客様を分析することによって、自店との違いなども発見できるのではないでしょうか。
特に必要なのは、お客様の買物時の行動をよく観察するということです。
これは自店内でも必要ですが、競合店で見るということは、ある意味客観的に見ることができますので、意義があります。
そしてその店の優れているところ、自店の優れているところ、改善すべきところなどを考えていけば、それはそれでMRもまんざら捨てたものではないものになるはずです。
特に自店との違いが発見できれば、その点を重視した店舗運営なり、販売戦略なりを立てられるのではないでしょうか。
MRを単に価格やディスプレイの比較だけに終えるのはもったいないことです。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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曇りがちでしたが、陽が射すと、首筋にあたる陽射しが熱くて、焼けるようでした。
今日はまた猛暑復活ということで、ここ前橋の最高気温が35℃以上の予想。
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さて、わたしは常々競合店を見学に行くこと=MRについては疑問を口にしてきました。
いったい競合店へ行って何も見るのだ? というところから、見るべきものは何もないと言っています。
そもそもMRっていったい何のために行われるのでしょうか?
MRは、いつも言ってますが、競合店や他店舗への視察とか、市場を観察して勉強するということですね。
略さないで言えば、マーケット・リサーチです。
マーケットをリサーチすること。
で、どんなことをリサーチするかというと、量販店などで行われているのはだいたいが、競合店を視察して、いいところがあればどのように自店に取りこんでいくかということと、もうひとつ重要なことは、商品の販売価格の比較ですね。
見ていると、ほとんどが単なる価格調査に終わっているような感じです。
スーパーマーケットなどではすぐに分かりますね。
黒っぽいスーツを着て(一応ネクタイは外していることが最近では多いですね。クールビズ以外でも)、2、3人固まって行動していまして、何やら商品を手に取っては話をしている光景が多いですね。
で、たいてい店内のショッピング用のカゴは持っていません。
バレバレです。気づいていないのは本人たちだけです。
だから、そのお店の人たちは、そんな風体のものたちがやって来ると少しは警戒します。
さて、わたしはそれで商品の価格やお店のディスプレイなどを見ても、まったくとは言いませんが、ほとんど役に立たないと再三こういったメディアで述べています。
結局、競合店を相手に比較ばかりしているということは、自分たちがその店(会社)よりいつまで経っても上にはいけないということなんですね。
そんなに意識している暇があったら、もっと自店の独自路線を考える時間にしろと言いたいわけです。
その方がよほどその会社にとっても有意義な時間の取り方ではないでしょうか。
さてそれで今回の本題です。
どうしても会社命令などもあり、競合店を見させていただく機会があるのなら、店を見るよりも、そこにやってきているお客様をもっとよく見てみましょう。
お客様がその店でどのようなものを多く購入しているのか、どんな買い方(個買いとか、大量買いとか、その他)をしているのか、どんな商品に興味を多く抱いているのか、ファミリー客が多いのか、個人客が多いのか、年齢層はどうなのか、というように、お客様を分析することによって、自店との違いなども発見できるのではないでしょうか。
特に必要なのは、お客様の買物時の行動をよく観察するということです。
これは自店内でも必要ですが、競合店で見るということは、ある意味客観的に見ることができますので、意義があります。
そしてその店の優れているところ、自店の優れているところ、改善すべきところなどを考えていけば、それはそれでMRもまんざら捨てたものではないものになるはずです。
特に自店との違いが発見できれば、その点を重視した店舗運営なり、販売戦略なりを立てられるのではないでしょうか。
MRを単に価格やディスプレイの比較だけに終えるのはもったいないことです。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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