こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝から晴れています。
昨日はずっと小雨が降り続いていまして、その分冷たかったですねえ。
冬の底冷えって感じでした。
今日も北風が強くて、寒くて。
しかし杉花粉は容赦なくやってきているようで、昨夜から鼻づまりがひどくて、なかなか朝方目を覚ました後は眠れませんでした。
しょうがないので小説を読んでいました。
今読んでいるのは10年以上も前に出版された本で、重松清さんの「疾走」です。
救いがないような辛い小説です。
読めば読むほど、辛く悲しい気分になります。
最後には少しぐらい救いがあるのでしょうか。
さて本題です。
昨日のこのブログで紹介したタモリの名言の中で、「嫌いなら、嫌いとはっきり言え」というのがありましたが、それって広告の手法にもあるなあと、思いました。
それは自虐広告ですね。
有名なところでは、「まず~い、もう一杯」の青汁のCMがありました。
これって商品のマイナス・イメージをわざと出して、その認知度を上げようとした広告ですね。
そこには人に分かってもらえるユーモアがなければ、マイナスイメージそのままで伝わり、それこそマイナスになってしまいますので、ゴーを出す責任者の決断というのはたいへんなものがあります。
しかし、一番の消費者である自分が、これは面白いと笑ってしまえるものなら、絶対にOKした方がいいと思います。
さらにはトップ以外の社内の上層部全員が反対したら、それは絶対にゴーにすべきです。
今まででも、上層部全員が反対に回っても、トップの決断で出した商品の中には、ヒットした商品が数多く存在しています。
ヒットしないで、それ見たことかと反対した人たちにあざけられたとしても、それは受け入れられなかったという「結果」が出ています。
次からは作らなくてもいいということです。
それが失敗の教訓になるわけで、もしそれを駄目だということで、世に出していなければ、いつまで経ってもいいのか悪いのかという判断ができないわけです。
ですから、これと思ったものは必ず世に問うてみるということは、必要なことです。
その方が早く結果が分かり、次ぎにいくことができますし、それを改良することもできます。
「やって見なはれ」(松下幸之助さん)精神でやってみましょう。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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