こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は春そのものという感じの穏やかさです。
気温も低くなく、北風もなく、これで花粉もなく、ということになれば3拍子揃ってバンザイ、というところですが、そうは問屋は卸してくれませんねえ。
昨日は何とか薬のお世話になることなかったのですが、果たして今日はどうでしょうか。
午後にはセミナーがあり、そんなときにハクション、グシュグシュじゃシャレにもなりません。
薬をあらかじめ飲んでおこうかどうか、迷っています。
またこんな日に限ってお腹の調子があまり良くないことになり、嫌な感じですね。
冷たいものは飲まないで、節制しなくちゃ。
昨日も冷たいものは飲まないで、ホットのお茶にしたのですが。
さて、以前、ある産直の店に行くと、珍しく、みかんが1個から販売されていました。
その隣りには、ビニールの袋に詰められたものもあります。
どちらでもどうぞと言うことですね。
これは親切ですね。
お客様目線で販売されているということだと言えます。
みかんだと、今まで1個から買ったことはなかったので、その隣りに置かれた袋入り198円は安いなと思って無造作にかごに入れてから、待てよと思いました。
1個30円と書いてあります。
いつもなら袋入りを買ってきて、2、3個を無造作に食べていましたので、1個の価格なんて気にしなかったのですが、はてこの袋入りのみかんの単価はいくらだろうと考えてみました。
袋の中には6個入っていました。
ということは198円÷6=33で、1個33円になります。
なんだ、1個売りの方が安いじゃないかとすぐに袋入りを戻して、1個売りの方を10個かごに入れました。
でも、家に帰ってからちょっと考えてみたんですが、あれ、何だかうまくしてやられたんじゃないかなあと思いました。
確かに1個売りの方が安いんですが、その戦術として、1個売りにするとお客様は6個じゃなくて、私のように10個ぐらい買うんじゃないかということです。
だからあえて6個入り袋を置いて、その安さ感を演出したのかなあと。
そこまで考えての販売方法なら大した腕です。
うまくしてやられました。
でも腹は立ちませんよね。
単純に単品販売の場合は、まとめ買いよりは単価が高いというのが普通の販売方法です。
今盛んに行われている消費税増税目前のまとめ買い推奨作戦でも、そのように行われています。
しかし消費者の“まとめ買いはお得”感を逆用して、このように単品を通常より多く買ってもらうということも、いい販売方法だなあとも思いました。
いろいろ考えられるものですね。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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