言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

本業はブランドでもある(上)

2014-03-16 09:49:41 | アイデア・事例

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


風もあまり吹いていなくて、少しは穏やかさも感じられる、晴れた春の朝です。
このままやっと暖かめの春を進めていくのでしょうか、季節の気まぐれ屋さんも。
昨日はまだ冷たさが残っていて、日中は暖房を入れないでキーボードを打っていると、指先が冷たくなってきました。

さて本題ですが、今回のは長めなので、今日と明日の2回にわたって進めます。
で、今日はその上段の話です。
あ、ちなみにこの話は、基本的にはノンフィクションなんですが、少しフィクションも入っています。



「本業はブランドでもある(上)」


地方の街に、あるお米屋さんがありました。

古くから家業として営業してきたというのではなくて、ある脱サラした人が始めたお店です。

なぜ米屋なのかという理由は置いておくとして、どんなお店をやるかということについては紆余曲折があったとは聞いていますが、結局最終的には米屋をひらくことになったわけです。

で老舗というか古くからその地域に根付いて営業しているお店ではないわけで、立地的にも厳しい郊外の小さな空き家を借りて始めました。

普通の米屋でしたらすでに下り坂の業種ですので、どうしようもないわけで、その主人は、自分で各地の産地に出向き、自分でそのお米を実際に食べて、自分のお店で扱うお米を決めていったそうです。

もちろん農家の方は、全然見ず知らずの者が訪ねてきても、なかなかそのお米を出してくれるはずもなく、何度も足を運び、自分の思いを口を酸っぱくして訴え、少しずつ何とか開業できるぐらいの量を確保して、オープンに間に合わせました。

もちろんいくらオープンしたといっても、すぐにそんな郊外のお店にお客様がやってきてくれるわけもなく、さらには有名どころのブランド米を扱っているというわけでもなく、扱っているのはどこのものとも知れない小さな農家のお米ばかりでしたので、初めはやってきてくれたお客様も、おそるおそるという感じで少しだけ買っていきました。

なかなか苦しい経営がしばらく続きました。

そこで、とにかく販売しているお米はすべて自分で確かめているので、うまいんだということをお客様に分かってもらいたくて、お米のPOPには、今では当たり前のことですが、「○○県○○さんのお米」と品名を入れ、食味やその特徴を自分が感じたことを書き入れました。

そうすると、少しずつですが、手応えのある売れ方をしてきました。

そんなときに、あるお客様が漏らした一言で、さらに開眼しました。
「ここの○○○、うまいねえ。弁当におにぎりにしてやったら、うまい、うまいと言ってたよ。だからまた買いにきた」

この一言で、「そうか! おにぎりか!」

主人はさっそく奥さんに頼み込み、店内でおにぎりを作って販売し始めました。

このおにぎりには、店で販売している○○○を使っています。
冷めてももおいしい、おにぎりにぴったりのお米です。


POPでもアピールし、ポスティングチラシも手作りし、近隣に配りました。

そうすると、そのおにぎりから火がついたように、お客様がグ~んと増えてきました。

さらに、おにぎりに使っているお米はもちろん、そのお店で扱っている無名のブランド米が、どんどん売れるようになっていったのです。


そして、おにぎりが有名になった頃、今度はお弁当まで作り始めました。

そのお弁当も、ごはんそのものがおいしいということで、これにも火がつき、いつしか気付くと、そのお店はお弁当屋さんのようになっていました。

それにつれて、主人はお弁当の拡販に走るあまり、お米の仕入については以前のように産地に行くことも少なくなり、今までにお世話になった産地の農家のお米を中心に販売するにとどめるようになり、いつしかそのお店はお米屋さんというよりも、お弁当屋さんというような店構えになってしまいました。



そんなある日、主人は、お米はスーパーでもホームセンターでも販売されるようになったこともあり、そろそろお米販売はやめて、お弁当一本でやっていった方がいいんじゃないかと思い始めました。

お米販売をやめても、お弁当販売にさらに力を入れていくので、仕入れ先に迷惑をかけることもないし、お米とお弁当併売では、人員の配置にもムダなところが出てきている。

実際お弁当で忙しいときにお米のお客様がやってきたら、そちらにも手がとられて、お弁当を作る時間が数分でも遅れることになる。

                              (つづく)


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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大量、大判チラシを前にして思うこと

2014-03-15 10:26:30 | 生き残るということ

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


暖かくなってきているとは言っても、寒い朝です。
北風もまだ強くて。
昨日の散歩では、北に向かう時のあの冷たさといったら、もう寒いのなんのって。
凍えてしまいそうな冷たさでした。

来週ぐらいには暖かくなるんでしょうか。
そしてまだまだ冷たいのに、待ち切れないんでしょうか、遅れていた花粉の飛散もそろそろピークになってきているということです。

不思議なんですが、今年、あまり激しい鼻づまりや目のかゆみが今のところ、今のところですが、ないんです。
まだまだ軽い状態です。

これって、もしかしたら免疫機能が増してきているって?

バナナやヨーグルトには人の免疫機能を活性化させる成分が含まれているとか、最近のメディアではそのようになっていますね。

わたしんちでは、朝食はバナナ・ヨーグルトがこの3年ほどは定番になっています。
ヨーグルトを盛った器に、一人半本分のバナナを入れて、毎朝欠かさずに食べています。

もしこれがじわじわと本当に聞いているとしたら嬉しいんですが………。
でもそんなことを書きながら、今くしゃみが数発、出ました。
やっぱり駄目か。


さて、今朝いつも以上に新聞の折込チラシがたくさん入っていました。

土曜日は1週間のうちでもチラシが多いんですが、いつもよりもたくさんのチラシが入っています。
その多さに、サイズの大きさが相まって“たくさん入っている”という感じが増したわけです。

いつもB3チラシなのに、ヤマダもケーズもB全版。
(これは新店がオープンするときに出すチラシの大きさです)
それだけで4倍あるわけで、分厚くなるわけですね。

なぜ?
もちろん年度末、4月から新しい年度が始まるということで、いつもでも決算セールとか、新生活向けのチラシとかが多くなるんですが、今年はそれに加えての消費税増税が加わったものだから、こういう体たらくになったわけです。

“体たらく”という言葉は適当かどうかは差し置いて、この煽りに乗る消費者も消費者だなあと思います。

確かに今買っておけば、3%分は4月よりは得だからというわけでしょう。
そういう販売方法でどのチラシもアピールしていますし。


しかし本当にそうでしょうか。

わたしの仕事は販売する方へのアドバイスを主にしていますが、今回のような“機を見て敏なる販売手法”は、そのときは一時的に売上を上げることができますが、それと繁盛店でいるというのはまったく範疇が異なることだとアドバイスしています。

消費増税前という一時的な商機を敏感に察して売上を上げようと考えるところには、ほとんどその次の確たる展望がありません。

そうして、その騒ぎが収まったときに、そんなことをやったお店から聞こえてくるのは、冷え込みで売上が上がらない、どうしようという声です。

その冷え込みを作ったのは当の自分だという自覚さえないのには呆れます。


そんなことは大手にやらせておけばいいんですよ。

自分ちでは、そのような外部要因(消費増税、不景気など)に左右されない、顧客からいつも愛されるお店づくりをすることこそ、今やるべきことではないでしょうか。

大手に対抗して、小さなお店が同じようにぶつかっていっても、はじきとばされるだけです。



それでは、また明日。

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3月14日といえば?

2014-03-14 10:29:33 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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昨日は太田から帰る間際から雨がポツポツと降り始めました。
こちら前橋では、夜中まで弱めですが降り続いていましたが、朝になってみると、それもやんで、青空が見えていました。
夜中に起きてトイレに立ちましたが、そのときはすでにやんで、代わりに窓の外では強い北風が吹いていました。
昨日は関東の南の方では風は吹きまくったようですが、こちららはさほどの風ではありませんでした。
同じ関東地方でも違うんですねえ。

今はよく晴れていますが、気候的にはまた冬にもどりました。


さて、本題です。
何にしようか? と、毎日書いていると、たまにはすぐに、何を書いたらいいのか思い浮かばないときもあります。
そんなときには時事から入っていったり、読んだ本を紹介したりしていますが、読んだ本は昨日も紹介したところなので、今日は時事的なものから入っていきますか。


で、今日は3月14日。
というとホワイト・デー、ですね。

2月14日のバレンタイン・デーに対して、いただいたチョコレートのお返しをしようと、あるクッキー・メーカーが始めたイベント(らしい)です。

まさに牽強付会という言葉がぴったりのイベントですが、ぴったりとはまって、今ではひとつの行事のようになっていますね。

まさに日本だけのイベント。

ちなみに韓国では4月14日は、“おかまさん”がプレゼントを贈る日で、ブラック・デー(?)だとかパープル・デー(?)だとか、そんなことを以前聞いたこともありますが………。
(間違っていたらごめんなさいーーー調べる気にもならないけど)

3月14日。
欧米では(というより日本でも)、『数学の日』、なんです。

3.14(円周率)だから?
そうかもしれないですが………。


で、この日には欧米では何を食べるのか?

もちろん、みなさんはすぐにお分かりになりますよね?

え、分からない?

3.14は、円周率。
円周率を何といいますか?

円周率? 円周率? 円周率?
え、え、え、えーーー?

正解は、π=パイです。
パイを食べるんですね。


ちなみに、個人的に好きなパイはアップルパイ(なんだ、ごく当たり前じゃん)です。
さくさくとした生地の中に、固めに煮た、しっとりと甘~いリンゴがどっさり詰まっているのが好きですねえ。


“さくさくとした生地”で思い出したのですが、同じようなさくさくとした生地でできたパン=クロワッサンの生地を使ったドーナツが、これからのトレンドだそうです。

Mr.ドーナツでもこれから新発売するそうですよ。

今日は知識のひけらかしになってしまいましたね。
こんな日もありまさぁ~ね。ね。

Tさん、「○○○○パイ」ってあり?

あほっ!、て?


あ、ちなみに3月14日は物理学の父、アインシュタインの誕生日だそうです。
そこから来てるんでしょうか、「数学の日」は。


それでは、また明日。

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『ここはこんな店なんだ』!

2014-03-13 08:50:20 | 読んだ本から

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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薄い雲が出ていて、晴れていますが、これからの天候を暗示していますね。
午後、夕方あたりから雨になるようです。
気温は今までよりは高めで、水が何となくぬるくなった感じがします。

昨日は早めに散歩に出ました。
いつもなら日が傾き始めた頃なんですが、昨日はまだ陽が高く出ている時でした。
そうすると今まで同じところを歩いても暗くて見えなかったところも見えたりして、何か新鮮でしたね。


さて、今日はまた本の紹介です。

今日は小説か半自伝かはっきりとは分からない、多分半分以上は伝記で、ほんの少しフィクションが混じっているのかな、と思わせるような本です。

最初から言っておきますが、ビジネス本ではありません。
どちらかというとエンタテインメントです。

でもこの本の最後あたりは新しく夫婦ふたりでとか、家族だけでお店を始めようと考えている方にとっては、ちょっと役に立つかなあという部分がありますので、ここで紹介しようと思ったわけです。

タイトルは、「青葉台駅チャリンコ2分 (BE‐PAL BOOKS)」です。

       

実際に横浜にこの青葉台駅はあり、実際の自転車店さんもあるそうです。中に出てくる店名もそのままらしいです。

わざわざ確かめにいくほどでもないので、これは“多分”でしか言いようがないということで、興味のある人は出向いてみて、後でまたご報告いただければ………。


主人公は女性で、ひょんなことから自転車レースに足を突っ込んでしまった、どちらかというと女性らしくないという女のコ。

彼女が自転車店を、夫とオープンさせるまでの顛末記とでも言えばいいでしょうか。


読みやすいので、一気に読めます。

あなたに参考にしてほしいのは先ほども言いましたが、後半も最後あたりです。

この自転車店のネーミングではこんなことを言っています。

『ここはこんな店なんだ』という客に向けての思いを、屋号に凝縮させたい。と私に強く語る(以下省略)」

店名をあなたはどのようにつけたのでしょうか。

その店名にあなたのお客様に向けてのメッセージがきちんと出ていますか?
(そういうわたしは自身の個人事業ですが、社名をもっと考えてつければ良かったなあと後悔していますので)


店名は大事です。

そうして、飲食店でも高い意思と意欲を持って始めた方のお店は不思議と自分の名前を店名にしていることが多いようです。

それはやはり自分の名前(名字)を汚したくないという思いもあるでしょうし、自分の個性で勝負したいということでもあるのでしょうね。

いいお店を見つける時の指針として、主人の名前(名字)をそのまま店名にしているところは、いいお店であるということ、ですね。


店名のこだわり以外にも役に立つ文章もあります。

俺の店には、ソフトが提供できない商品は置かないことにしよう。モノを売ることに執着し過ぎている店にだけはするまい。モノを売るより遊び方を売るのだ!

ただ商品を売るだけのお店は、これからは残っていけません。
何をお客様に提供したいのか、それが商いでは大事なことです。


もうひとつ、ビジネスに取り組むための意思を語ったところがありますので、それを紹介して終わりにします。

中国ではな、金は故意に一番高い金利のところから借りるんだ。志気を高めるためにな。莫大な負債に追いかけられながら、それによって発憤興起し、がむしゃらになって商売を軌道に乗せてゆくんだ。

金利の高いところからわざわざ借りるということはお勧めできませんが、自分を追い立てるためにわざと大きな借金を背負って事業を進める方も実際にいます。

そういう覚悟がいるということでもあります。

きびしいなあ。



それでは、また明日。

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好きでもない商品を販売する?

2014-03-12 09:37:17 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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晴れてはいますが、薄い雲が全体に張り出して、陽を少し覆っていますので、さす陽も必然的に薄い。
何かまとまらない天候で今日は始まりました。
明日は一時的に雨になるようです。

さらに今日は気温も春らしく上がるということですが、今のところ、やはり冷たい。
15℃ぐらいにまでは上がるということですが。

このまま春に一直線に行くかとなれば、そんなにうまくいくはずもなく、週末にはまた冷たい日々が数日続くらしい予報です。


さて、あなたの趣味は何ですか?

その趣味を生かした仕事をしていますか?

専門店を経営されている方は基本的に自分のお店で扱っている商品が好きであるはずで、自分の趣味が嵩じてその専門店を始めたという方もけっこういらっしゃるはずです。

いずれにしても、自分のお店で扱っている商品が好きであるということ、ですね。
まさか嫌いな商品を扱っているということはないはずです。

でもまれには、親から仕方なく引き継いできた、あまり好きじゃないけど、という方もいますね。

そんな方はいったいどのように、自分の扱っている商品をお客様に説明するんでしょうか。

きっとまどろっこしいでしょうね。

ほんとは好きじゃないんだよね、これ。あなたには勧めているけど………。
これじゃ売れないですよね。


嫌い、というよりか、それほど好きじゃないということでも、好きになるように努力することはできます。
多分そうして、今のお店があるんじゃないでしょうか。

ところが、世の中には、好きでもないし、嫌いでもない、でも今までずっと扱ってきたから仕方なく、というよりかは、何となく疑問もなく売ってきた、という方もけっこういるんですね。

そんな方が多いんじゃないでしょうか。

はっきり言いますね。
だから今の体たらく、なんです。

嫌いだったら商売替えをするか、“嫌でも”好きになる努力をすること。

そう好きでもないのなら、好きになるにはどうすればいいのか、それを考え実践すること。

自分が好きでもない商品を、わざわざお店にまでやってきてくれたお客様に売るというのは、ものすごく失礼なことじゃないかなと思いませんか?


わたしはリタイアしたら、好きな飛行機のプラモデルに囲まれて、数千冊もある蔵書を読みながら暮らしたいなあ。
できたらまずいコーヒーを淹れながら。


それでは、また明日。

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無用の長物?

2014-03-11 10:11:31 | 観光

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よく晴れました。
でもまだ寒い。
昨日の夕方の寒さといったら! それこそ真冬でした。

今日は昨日よりも風が収まる分だけ暖かい、というぐらい。

昨日は久しぶりに桐生へ出かけまして、相談先から帰る頃には日も暮れて、そのときの風の冷たかったことと言ったら!


さて、昨日、帰りに車でFM群馬を聞きながら帰ったのですが、その中で、高崎競馬場跡地をコンベンションホールにするという計画予算案が、議会では計画が甘すぎる、根拠があいまいというような理由で、可決はされたのですが、詳細に調査することという付帯事項もつけられた異例の可決だった、というニュースがありました。

やっぱり、と思いました。


実は、わたしは幽霊委員のようなものですが、県の次世代戦略会議の観光部会の末席を汚していまして、ときどきその会合に出たこともあります。

で、先日、3月中旬に上記のコンベンションホール建設についての意見を聞くという次世代戦略会議の案内がありました。

自身のセミナーも詰めなければならないので、欠席の連絡をしたのですが、意見があればお書きくださいという欄が下に設けられていたので、少し書きました。

内容は、ひと言で言えば上記の議会と同じで、見通しがものすごく甘いなあということです。


夢のようなことが、そのパンフレットには書かれていました。

いわく、これができると、群馬県で国際会議ができるだの、その会議の効果でこれだけの経済効果が生まれるだのと、どこから取ってきたのか分からない、まったく根拠の感じられない文言で埋め尽くされていました。

一番最初に感じたことは、「まだ箱ものか!」ということです。

いまだに“箱”を作れば後は何とかなるだろうというようなことです。

果たしてこの時代、さらにはこれからの時代に、群馬県で、高崎市で、国際会議をどのように誘致できるのか、そしてそれ以上に行われる可能性がどこにあるのか、まったくの未知数です。

さらに言わせてもらえば、首都圏とは言え、その端っこで、このホールをいっぱいにできる国際会議や国内の大きなイベントができるのかどうか、ここに住んでいる感覚で言えば、とても難しいという現実的な感覚です。

ましてやバブル時のようなこの計画では、到底無理だと思うことが、できるようになるとまことしやかに書かれていました。


地の利から言っても、幕張メッセや東京ビッグサイトに対抗して大規模のコンベンションを誘致できる力があるのかさえ、わたしのような素人が考えなくてもすぐに分かることです。

先日行われた県主催の「ぐんま地場産業フェスタ2014 in TOKYO」でさえ、それほどの賑わいを見せることができなかったのに、それ以上の規模でいったい何が可能なのか、そこまで具体的にされていればまた賛成もやぶさかではありませんが…………。


そんなことならいっそのこと民間に売却してしまった方が、民間の方で考えてくれるし、また県の主導で何かを行いたいということであれば、この時代に即した、また次世代に残せる何かをもっと力を入れて考えた方がいいと思います。

たとえば、これからの食・住・商・楽接近のモデルタウンを模索するとか、もっと考えられることがあるのではないでしょうか。

少し前にできた幕張のイオンタウンのようなものに、職と住を追加するような街でもいいし。

これこそ県などで考えなければならないことではないでしょうか。

計画されているコンベンションホールが、すぐに無用の長物にならなければいいんですが………?

あなたはどう思われますか?



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お箸まで気を使うということは

2014-03-10 09:54:22 | アイデア・事例

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よく晴れていますが、昨夜から強い北風が吹いていて、外に出るとその冷たさが身にしみます、まだ。
今週半ばには暖かい日がやってきても、また寒くなり、そしてまた暖かなくなるという雨ごとに少しずつ暖かくなる春がそろそろやってきそうな感じですね。

昨日朝起きがけには少し目が痒くなりました。
いよいよですかね。
外に出かけて帰ってきたら、くしゃみもひとしきり出るようになりました。

そういえば、昨日行ったショッピングセンターの駐車場の真ん中に積み上げられている雪が、まだ1mぐらい融けずに、黒くなって残っていました。
これを見ると春はまだまだだなあという感じもします。



さて本題です。

ちょっとした疑問があり、ある飲食店で聞いてみたことがあります。
それはリーズナブルな飲食店での置箸のことです。
間違ったエコだ思うんですが、最近の飲食店では、以前は割り箸だったところがほとんど安っぽい置箸に変わってきています。

わたしがたまにいく500円均一の中華ランチのお店では、そのおいてあるお箸がものすごくちゃちです。

まずお箸の端があまり尖っていないので、食べ物がつまみづらくて、特に唐揚げなどはよく滑ってしまいます。
さらには柔らかさがあって、強めに使うとしなります。
安いプラスティック箸そのもの。

他の店ではそこまで粗悪なものは見当たりませんが、プラスティック製がほとんどです。


なぜ良いお箸にしないのかということですが、もちろん一番はコスト面です。
プラスティック製だから安い。

そうしてもうひとつは、これが聞いたことの答えなんですが、子どもが歯で強く噛むことが多く、木製だとすぐに傷がついて、使い物にならなくなってしまうということです。

なるほどねえ。
まあ聞いてみると、それなりの理由はもちろんあるということですね。


あなたのお店ではどんなお箸を使っていますか?

素晴らしい器を使っているところでも、何かお箸まで気が回らないのか、良いお箸を使っているなあというところにはあまりお目にかかりません。

ちょっと小じゃれたお店でお目にかかるのが、竹製の割り箸です。
少しは気を利かせているつもりでしょうね。

でもそれだってしょせん竹のお箸、でしかありません。

それならもっといい塗りのお箸で、1回ごと、お客様にお出しするごとに、封をしてお出しした方がいいのではないかと思います。

そのような素晴らしいお箸を手作りしている会社も知っていますので、紹介もできますので、メールを寄越してください。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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消費者の支持を得ることについて

2014-03-09 10:50:57 | 生き残るということ

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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昨日も寒くて、今日もまだまだ寒さが残っています。
昨年の今頃は、何か桜の蕾が膨らみ始めたというようなニュースを目にしたように記憶しています。
今年はまだ河津桜が咲いたというニュース以外、桜の話はないですね。
明日から3月ももう中旬に入りますので、そろそろ南の方から桜の頼りが聞こえてきてもいいのですが。
でも昨日今日、そして明日、明後日は、もちろん3年前の東日本大震災の検証とその後の特集が話題の中心になっています。
今朝のニュースワイドショーも、現地にキャスターやコメンテイターが出かけての中継でした。


そしてもうひとつの大きな話題といえば、もちろん、消費増税です。

4月からいよいよ8%になります。

昨日、ポストに郵便局からのお知らせとしてはがきや手紙、その他郵便局関係の価格改定のチラシが投函されていました。

そして、その他でも新聞に入ってくるチラシ以外でも、通販でも、テレビCMでさえ、「今のうちに」がキーワードのように叫ばれています。

増税前の消費を煽っているわけですね。

日本人や中国人は、こうしたことに対してパニック感が強くて、すぐに買いだめに走ります。

そんなにしなくてもいいのに、と思っても駄目ですね。

その性質をいいことに、流通は消費を煽っています。


そうした消費を煽る業者に限って、いざ4月に入ると、今度は増税対策と称して、何らかの価格改定(値下げ)などのセールを一時的に行うはずです。

結局そうなれば、増税前にあわてて大枚をはたいて買った消費者が馬鹿を見るということになるわけです。


住宅だって昨年の9月末までに契約をすまていれば、4月以降の完成でも5%の消費税でいいということになっていますが、おそらく4月になったらなったで、マンションなどは値下げが続くはずです。

さらには4月以降では政府の住宅に対する還付なども手厚くなり、下手をすると4月以降に購入した方が結局安くつくという物件さえたくさん出るはずです。


きちんと経営している企業では、消費者を煽るようなことはしないで、淡々と日頃の営業を続けているはずです。

その姿勢が結局消費者からの支持を長く得ることになるということをよく知っているからです。


その場その場で販売対策を立てている無策企業ほど、今この時期、消費を煽るようなセールをしているような気がします。

長く会社を存続させたいのなら、消費者の心をつかむ営業をしなければ…………。



それでは、また明日。

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もうすぐ3年………

2014-03-08 09:46:36 | 販売促進コンサルタントの日記

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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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昨日の寒さも半端なくて、外に出ると思わず首をすくめてしまいました。
朝方はよく晴れていましたが、お昼前から薄い雲がたくさん出てきて、何か“薄晴れ”というように表現したい空になりました。
そしてそれにつれて風もあって寒さがいちだんと感じられるようになりました。
東京あたりではまた風花が舞ったようですね。
いやはや、いつになったら………。
そういえばいつの間にか「啓蟄」も過ぎてしまいましたね(3月6日でした)。
この冷たさでは虫たちもまだまだ出たくないですよね。


さて、昨日、確定申告に行ってきました。

もちろんネットを通してもできるとは言われていますが、まず住基カードを市役所に貰いにいかなくてはならないし、いざネットで数値を入れこんでいっても、これは今までにもネットでの購入サイトでも経験したことなんですが、手引きが示す通りに打ちこんでいっても、なかなか最後までいかないことがよくあります。

さらには役所が作っているこうした作成ソフトというのは、どうも固くて、あることをやり逃せば、また一からやり直さないといけないということが、多分、多分ですが、結構あるはずという思いこみもありまして。

会場まで足を運ぶと、もちろん並ばなくてはならないのですが、入力をミスしても、親切に係の方が教えてくれますので、結局その方が簡単だったということになりかねないと思っています。

思いこみ?

で、結局今年も会場まで赴くことになりました。
来年はネットでしようかな。


で、この季節、この会場に来ると、思い出すのが3年前の3.11です。

ちょうどその日に確定申告に行き、無事申告も終わり、午後2時26分には会場を出るために駐車場ビル内を走行していた時でした。

駐車場のビルが揺れてるんですね。

そのときに最初思ったのは、ああこのビルも古いからなあ、車が走るだけでこんなに揺れるようになってきたんだ、と。

しかしその揺れはなかなか収まらずに、車の走行も、前の車が止まってしまったので、自然と止まり、暗い駐車場の中で、このビルが崩れてきたら、圧死だなって考えていました。
そのときには、これは地震だな、それも相当大きな地震だと感じてはいました。

揺れながらも、揺れが収まると車も動き出し、出口まできましたが、そのときまた大きく揺れてまたストップ。
今度はその出口に付近にいた係の方も上を見上げています。

上からものが落ちてこないか心配して、思わず見上げたわけですね。

幸いにもビルも壊れず、モノも落ちてきませんでした。

道路に出ると、信号が消えていて、いつもより車がスピードを落としてそろそろと走っていました。

家に帰ると、my奥さんが外に出ていて、身をすくめるようにして立っていました。

すぐにテレビを見ると、その画面にはどこかの漁港が移っていて、それだけだったらのんびりとした感じだったんですが、だんだんとその漁港に海がせり上がり、荷箱やクルマまで浮き上がり、流れ始めたときに、やっと、これはとんでもないことになっていると実感しました。


そのときのことが、また甦ってきます。

被災された方はもっとたいへんな思いをされたわけですが、その揺れも実感として残っている自分にも、駐車場内のビルでのことが何かトラウマとして残っています。

その後、数度同じ駐車場を利用せざるを得ませんでしたが、その度に黒い壁を目にすると、あの日の、もしかしたら死ぬんじゃないかという恐怖感が甦ってきます。


もうすぐあの日から3年が経とうとしています。

今まだ復興の途上で、いまだに仮設住宅に住んでいらっしゃる方が大勢います。

自分だったら、今頃どうしているだろうか。
いまだに何もできずに、ただ呆然と生きているだけだろうと考えると、あのたいへんな出来事から立ち直っている人を見ると、強いなあと思います。

その強さの裏にはたいへんな気の力が必要なのはよく分かっているつもりですが、ただそういう方たちに無言の応援を送ることしか自分にはできません。

「がんばれ」。こんな言葉はいらないでしょう。

むしろそのような方がたから、わたしは逆に力を貰っているように思います。

どんなことがあっても、命があれば生きていける。
ありがとうございます。
これまでも、またこれからも。




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人間接着剤

2014-03-07 09:26:08 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
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昨日は本当に寒かったですね。
真冬そのものでした。
北の方ではまた冬将軍が荒れ狂っています。

昨日は太田商工会議所へ出かけましたが、最後の相談から帰ってきて、駐車場から入り口までの数10m歩くのが寒くて、寒くて、思わず「寒い! 寒い!」と声を出しながら入っていったので、案内所の方と思わず目が合ってしまい、苦笑いしてしまいました。

今日もその寒さがまだ続いています。
よく晴れていますが、冷たい気温で推移しそうです。


昨日、太田商工会議所にわたしを訪ねてきてくれた方がいました。

前橋商工会議所発行の「商工だより」2月号にわたしの事業案内が掲載され、それを目にされた方です。
太田の方で太田商工会議所にも所属されている企業の会長でした。
会議所の会員さんでしたので、堂々と所内で、就業時間内にお会いすることができました。

その方の名刺を見てビックリ。
それが今日のタイトルの「人間接着剤」です。

すでに自身の会社の仕事から離れている会長職なので、今は属していある会で、会員さんの世話をしているということで、経営の苦しい方にはコンサルタントなどを紹介して、何とか立ち直ってほしいと活動されているそうです。

で、その方の“おメガネ”にかなったのか、わたしに連絡をくれたわけで。


以前に一度お電話をいただいていたのですが、太田の方だと聞いたので、太田には毎週木曜に会議所に出かけているので、そのときにでもお会いできれば、わざわざ前橋あたりまでご足労していただかなくてもいいからということで、昨日の朝またお電話をいただき、所内で会ったわけです。

太田商工会議所の会員でしたら無料で相談を受けることができることもあるので、利用してもらえばいいということと、その他の場合ももちろん相談を受けることはやぶさかではないので、というか、こちらにとってもありがたいことなので、お受けしますということで、話がつきました。

そうして、いろいろ話すうちに、わたしが桐生の広告会社にいたということで、「もしかしたら○○(社名)ですか?」「ええ、そうです」と、「わたしのもそこにいた方で○○という人に仕事をしてもらったことがあります」等の話が弾みました。

いやはや同じ県内ということで、狭いなあという実感させられましたし、わたしが勤めていた広告会社も、それほどある意味広く仕事をしていたのかなあという感慨もありました。

とにかく、いろいろな方にお会いできるこの仕事は、面白いですねえ。

「人間接着剤」とは、また面白いネーミング、というかコピーです。
人と人をつなげることをしているということで、人間接着剤、ですか。

なんかどこかで使いたくなるコピーです。


それでは、また明日。

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大切な材料は、惜しみなく使う

2014-03-06 08:48:30 | 読んだ本から

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昨日の雨は量は少ないのですが、時間的に長く降り続きました。
夕方遅くになってやっと北西の空が明るくなってきましたが、それも夜の暗さの中に消えていきました。
で、寝る頃には月が出ていて、風が強くなっていました。
冷たい雨だったので、一日中身体が固くなっていたような、そんな感じです。
今朝は今のところ雨も上がり、青空も見えてきていますが、それにつれてずいぶんと寒くなりました。
今週末の最低気温予想は、なんとマイナス3℃ほど。
真冬の冷たさだよ、ねえ。
今のところ春一番の兆候はないですね。


さて、昨日「鉄板力 ―お好み焼きひらの超繁盛のヒミツ―(発行:本分社)」という本を読みました。


つい先日(2月28日)発売されたばかりの本です。

広島で有名なお好み焼き屋さんが書いた本とのことでしたが、中身はあまりありません。
半分ほどは常連さんの賛辞ばかり。

ちょっと1冊の書籍というには寂しい内容でしたが、こんなことでも、人気があれば本にできるのだなあという、ちょっとした面白さも感じました。

お店(お好み焼き屋さん)を繁盛させるためのこだわりなどはどの店にも役に立つことで、これだけを得るための1,050円は安いものです。

逆にいろいろと宣(のたまわ)っていないところに潔さも感じられます。

すぐに読めてしまうので、リーズナブルな飲食店を経営されている方は読んでみてもいいんじゃないでしょうか。


この中にもわたしも日頃思っていることで、相談される方にもお伝えしていることが書いてありました。

材料を決してケチらない。節約しない。
(中略)
大切な材料は、惜しみなく使う
ということです。

どうしても仕入れ段階からできるだけ安いものを、と考えるのが本心でしょうが、安いものが第一と考えながら仕入をしていると、目がだんだんと良質の方から離れていってしまうのではないでしょうか。

まず「いいもの」から。
仕入価格はそのあとのことですね。

上記は、それを戒めている言葉だと思います。


それでは、また明日。

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一般不可のBtoB展示会?

2014-03-05 11:33:03 | 販売促進コンサルタントの日記

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朝から、というか、昨夜遅くから降り時始めたらしい雨が、降り続いています。
雨脚はそれほど強くはなく、それこそ“春雨”という感じですが、何しろ冷たい。
「春雨じゃ濡れていこう」という気にはなれません。

予報では前橋あたりは雪(?)ということでしたが、それほど外気温も下がらずに雨になったようです。
2週間前に降った雪がまだ道路の北側に少し残っています。
この雨はそれを融かすほどの暖かさはないようです。

さて今日は、先ほどまで定期検診で病院に行ってました。
ですので、いつもよりも遅い時間のアップになってしまいました。

その定期検診ですが、まあまあ異常なし、ほんのちょっとコレステロール値が高い、でもそれは善玉が多いというだけのことで、ひと安心というところですか。
あまりにも異常がないというのも、ちょっとなんかがっかりというか、何というか。

それだけの幸せをかみしめないとね。


さて、先日「ぐんま地場産業フェスタ2014 in TOKYO」の件でちょっと書きましたが、昨日机の書類関係を整理していたら、そのときの応募要項が出てきまして、捨てる前に読んでいたら、ある項目に「一般参加不可」ということがあったんですね。

なるほど、まさにBtoBか、とは思ったんですが、それにしては会場ではBtoBよりも、本来は一般消費者の方を相手にした商品が多く目につきました。
これもそもそものミスマッチではないかなあと。

BtoBならBtoBで、それなりに県はその働きかけを、首都圏の企業に対してやったんだろうかという疑問もわいてきました。
何かそんな風には、ちょっと覗いただけでしたが、見えませんでした。

OEMとか、商品を扱う代理店とかのビジネスマッチングが主体であるならば、やはりそれなりに、関係団体に手を打つのが相当でしょうね。
まあ手は打ったみたいですが、はっきり言って商社やメーカーの方が半日でも勤務から抜け出してまで見る価値のあるものであったかどうかということも、気になるところです。

こうした展示会では、今まで伝手のなかった企業がまさかのマッチングができるというところに意義があります。

しかしその“まさか”を生じさせるには、それなりの手を打たない限りは生まれません。

せめて一度ぐらいは、日経新聞とか日経MJなどにその案内をしてもよかったのではないかなと思います。

それでこそその展示会の意味もあったのではないでしょうか。


また「一般参加不可」ですが、そこに展示されていた商品のほとんどは、最終的には消費者の方が手にするものばかりです。

それなのに、一般の方の観覧を不可にするのはちょっと片手落ちではないかなとも思います。

一般の方が参加して、今まで知られていなかった商品を目にすることによって、そちらの方からお店や企業に扱いを促すことも出てこないとも限らないですよね。

商品を世に知らしめるにはいろいろな方法があり、こうした展示会もそのように利用した方がいいのにと思いませんか。

せっかく予算を使うんですから。

「混み合って、肝心の商談ができなかったら困る」というような声も聞こえてきそうですが、会場を見る限り、寂し過ぎましたよ。

“枯れ木も山の賑わい”ではありませんが、お店に取っていちばんいいインテリアは何か知ってます?
  それは、
   ↓
  それは、
   ↓
  それは、
   ↓
   ↓
   ↓
『お客様』です。

お客様がたくさん入っていることがいちばんのインテリアで、その“インテリア”に引かれて、他のお客様もまた店内に気楽に入ってくるわけです。

展示会も同じじゃないのかなあ。


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『フェラーリと鉄瓶』を読んで

2014-03-04 10:03:54 | 読んだ本から

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部屋の窓から眺める外は、見かけ倒しの青空。
見た目には暖かそう。
でも冷たい。寒い。
今朝ゴミ出しで外に出たら、庭の土が盛り上がっていました。
そうです、霜柱、ですね。
砂粒が氷柱に押されて上にあがっているのやら、20cm四方ぐらいの地面がそのまま持ち上がっているのやら。

今週は冬です。
先週あたりからまた分厚いセーターを引っ張り出してきました。
「もう次は着ないでね」と釘を刺されました。
つい先日洗濯したばかりだったもので。



さて本題です。
昨日は久方ぶりにお店を紹介しましたが、今日は本を紹介しますね。



▲今日紹介するのは、「フェラーリと鉄瓶 (PHP文庫)」という奇妙なタイトルの本です。


日本人でありながら、イタリアのピニンファリーナというデザイン工房でフェラーリをデザインした奥山清行さんが書いた本です。

その中で述べられた言葉で、ぜひともメーカーの方や販売の方に肝に命じてほしいものがありました。

美しいものをどうして追求するのか、なぜ美しいデザインが必要なのかと彼が当時のピニンファリーナの会長に聞いた際に会長が出した答えです。

一つめは、「美しいものは売れる」ということ。同じ価格、性能で美しいものと醜いものがあった場合、よほどのへそ曲がりでなければ、美しいものの方を買うでしょう。競争相手がみんなそれに気付いているなら、商売で勝ち残るためには、より美しいものを作らなければならない。だから美しいデザインが必要なのだということ。二つめの理由は、「人間は本来美しいものが好きである」ということ。美しいインテリアや美しい絵に囲まれて暮らしたいと思うのは人間の本能です。だから美しいものを作り出す行為は、人間の本能に沿った極めて自然なことになります。したがって、美しいデザインが必要なわけです。
(中略)
美しいものは正しい。俺たちは正しいことをしているんだ
(100P~101P)

ちょっと長い引用になりましたが、わたしが相談者の方とお会いするときによく思うことを上手に言ってくれているなあと感心しました。

世の中には確かに性能(機能)はいい、というのはいくらでもあります。
しかしその中で自分が本当に手にしたと思うものは少ない、そのようにあなた自身も感じたことはないですか?

いくら良くても、このデザインじゃなあという製品(商品)が、けっこう世の中に多いんです。

料理にしても、うまいんだけど、なんでこの盛り方、なんでこの食器なの? というようなミスマッチ、ちょっと残念と思うものによく当ります。

もうひとつ何かが足りない、もしくは何かが多い、そんなもので世の中溢れています。

なぜでしょうか?

それは、本当に“美しく”デザインされていないからのことが多いんですね。

“デザインをする”という手を抜いたところから、何かが足りない、何かが多いという商品になってしまう。
そうして、デザインを検証しないまま、世に出してしまうからではないでしょうか。


デザインすると金がかかるから、というような単純な理由以外にも、もともとデザインなんか必要ない、機能(性能)さえ良ければ商品は売れるんだ、という間違った考え方もあります。

確かに戦後の経済成長時代には、モノは作れば売れたでしょう。
なぜ? モノがなかったから。
答えはごくごく単純です。

しかし今の時代こそ、モノは、デザイン(その機能のあった美しさのデザイン、ですが)がされていないと売れません。

そうしてデザインがされていないものは、同じものでもデザインされているものとははっきりと価格差があります。

価格の安いものの方がいいという消費者を相手にするのなら、それでもいいでしょう。

でも、それなら大量に作らなければきっと利益がでないでしょう。

それは中小企業がするべきことではありません。

中小企業こそ、今こそ、デザインという商品に魂を込めるものを作らなければ、長くは続いていかないはずです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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桐生市「暮らしのぎゃらりー草」のおひな様

2014-03-03 10:16:39 | お店・会社紹介

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝目覚めたときにはまだ曇っていまして、けっこう冷たい朝になりましたが、9時も過ぎる頃から晴れ間が見えてきまして、今では青空が天の半分以上を占めるようになっています。

今週は水曜日頃に冷たい雨か雪があって、それ以降週末はまた最低気温がマイナスの日が数日続くという予報です。
まだまだ暖かな春は先ですか。


しかしやはり3月ともなると、例の嫌な奴が冷たいのに飛び回り始めています。
最近は鼻の調子がやはり今いち。
ナザール(鼻炎スプレー薬)のお世話になる回数が増えました。

夜中などは2、3時間おきに目が覚めます。
鼻づまりで、呼吸困難になってくるからです。
口を開けて眠るということはよほどでなければできない質なので、眼の方が覚めてしまうわけですね。
これから2ヶ月ほどはその苦しさが続きます。

脳の本を読んでいたら、鼻炎用の薬をのむと脳の働き(シナプスなど)が緩慢になるということで、仕事の際にはそれも控えなければならないので、余計に辛いところです。

あと20日もすると前橋商工会議所でのセミナーもあることですし、体調面でも整えていかなければならないところですが、なかなかうまくいかない今日この頃です。


さてと、本題です。
今日はお店紹介です。

今日は3月3日ひな祭り、ですね。

桐生あたりではこのひな祭りが3月ではなく、4月に行われます。
いわゆる旧暦らしいですが、何か違和感がありますね。


で、今年はどうか分からないのですが、昨年は「暮らしのぎゃらりー草」という、年季の入った和家具や陶器を収拾販売している桐生市のお店で、江戸時代にまで遡るたくさんのひな人形が店内奥の和室で展示されました。

▼その一部です。

 


HPのブログを見ると、今年も展示を始めるらしいのですが、詳細はまだのようですね。

2011年も展示していたのですが、東日本大震災で展示中のおひな様にも少しばかり被害があり、翌年は展示しなかったとのことで、昨年再度展示しようという意欲がわいて、展示したそうです。

このお店の圧巻は、やはりたくさんの、店内を埋め尽くす古家具ですね。
国道に面しているので、この国道を通る際に目につく他県や都内の好事家の来店も多いそうです。

わたし自身もほしい階段箪笥があるんですが、予算が軽くオーバーしていますので、見るだけです。
古布(着物)もたくさん展示されていますので、好きな人なら数時間でも見ていられるようです。

女将さんと話しが合うようでしたら、奥の大きなテーブルに案内されて、お茶もいただけるようです。

今度うかがってみようかな。

去年は桐生商工会議所の仕事を終えてから一度だけお邪魔しましたが、それっきりになっているので、またおひな様の展示を見にきたという名目があるので、訪問しやすいですよね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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「ぐんま地場産業フェスタ2014 in TOKYO」を見学

2014-03-02 11:04:18 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝目覚めた時から雨が降っていました。
量的には大したことはないのですが、いわゆるしとしとという感じで降っています。
気温もそれなりに低めで、冷たい日曜日になりそうです。
でもその冷たさには雪が降るまでの冷たさもないようですね。
降るとすれば夜中でしょう。

来週はまた真冬並みの寒さになるということです。
「寒のもどり」? もうこの言葉を使ってもいい時季なんでしょうか?


さて、先日東京へ行ったのは、「ぐんま地場産業フェスタ2014 in TOKYO」を見ることが第一の目的でした。
その感想ですが、申し訳ないのですが、つまらなかった、ということです。

群馬県の産業を紹介するということでは、それなりに目的もあったのでしょうが、果たして現実のビジネスマッチングになったのかどうかとなると疑問です。

県としては、そういった催しを開催したという名目は立ちましたが、実際に参加した企業の方はどうでしょうか。


わたしが実際に関係している企業も2社出展していました。

そのうちの1社では、この展示会のために、展示するものとか、ビジュアルなども関係者でアイデアを出し合い、ひとつのものに仕上げましたが、肝心の会場では、その企業向けの関係者がほとんど来場していなくて、手持ち無沙汰で会場に立っていました。

まあこれもいい経験になったといえばなったのですが、あまりにも全体的に低調な感じは否めませんでした。

食品関係のブースだけがそれぞれ数人の来場者を迎えていましたが、繊維や工業製品ブースとなると、さっぱりというような寂しさでした。


昨年も行われたということで、その昨年の様子は知らないので比較はできないのですが、果たして昨年の反省を活かしての今回の開催なんでしょうか。

わたしはそう思えません、全然。

ただ名目的に開いている、そんな感じに見えてしょうがないような展示会でした。


反省点を活かすとすれば、わたしはこの展示会は食品に限った方がより活気が出るのではないかと思います。

また会場も、国際展示場界隈のTOCビルでしたが、やはり曲がりなりにも、ビッグサイトで行った方がみなさんの感心ももっとあるのではないかと思います。

ただ予算が限られているから無理だといっても、目立たない会場でやっても、それはまったく意味のなさないものにならざるを得ません。


またこの展示会の宣伝不足ということもあります。

太田では、ほとんどの企業がこの展示会のことを知らなかったようでもあります。

群馬銀行が関係企業に声をかけて出展をつのったようですが、あまり行き届いていなかったようですね。


またこれは東京で行うということは、他府県、特に東京圏の企業にアピールする意図があったのでしょうが、果たしてこの展示会を実際に知りえていた企業はどれほどあったでしょうか。

何か出展する企業だけが意気込んでいたような、そんなむなしさも感じます。


確かに会場では商談ブースも設けられ、マッチングを期待していたようですが、わたしが見た限りでは、そのブースでは、マッチングの様子はなくて、係の人が休んでいただけでした。

もっと中身の充実した=来場者で盛り上がる展示会にできないものでしょうか。

以上、そんなことを感じながらそそくさと会場を後にしました。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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