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千葉県:船橋市夏見台にて、地デジ屋根裏設置工事

2013年10月28日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
10月27日分

今日は、船橋市夏見台にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)



お客様のご希望で、平面アンテナか屋根裏設置でという事でした。

どちらでも対応できるように、双方を準備してのご訪問となりました。



事前のお話しで、建物は3階建てと伺っておりました。ご住所的にも問題はなさそうなので、期待が持てそうです><


現場へは、弊社から5分と少しです。いつもより遅く出発する事ができました。準備万端です><



ご挨拶の後、早速はじめていきます。

伺っていた通り、3階建てのお洒落な建物でした。 こちらの建物に屋根上アンテナは似合いませんね。

3階の更に上の納戸に、点検口がありました。ただし横開きでスパンも狭くかなり厳しそうです><



仮測定をしてみると、素晴らしい感度である事が分かりました。それもその筈で、スカイツリーが頭半分だけ見えるのです。(3Fのベランダから)

設置は問題ない事が分かりましたが、分配器が1Fのユニットバス上なのでこちらの方が問題となりそうです。

いろいろと方法を考えてみましたが、結局のところ2Fにある既存の引き込み線に載せるしか手はありませんでした。。。

それでも3Fの屋根裏からどうやって同軸を屋外へ出すか?通常なら壁面か軒下からという手が使えるのですが、今回はその軒下もなく、

壁面も屋根裏とスレスレの間隔のようで・・・失敗するとご新築が台無しとなってしまいますので、ここは慎重に進める事にしました

いつもならアンテナを先に設置し通線は後なのですが、今回はそうもいきません。というのも、先にアンテナをセットしてしまうと通線をするスペースが取れなくなってしまうのです。

それでなくとも体制の悪い中の作業なので、施工順序は大変重要です。

それでははじめていきます。

確認に確認を重ね、上手く貫通できそうな場所を発見する事ができました。ところがそこは、屋根裏から奥へと入り超ロングの切先(500ミリ長)で抜かなければならない所だったのです。




屋根裏側も1センチあるかないかの隙間です>< 狭い中を這いつくばって、手を伸ばし・・・何とか貫通する事ができました

続いて既存の引き込み線をクランプしながら屋根上まで引き上げます。


樋に沿わせて・・・


立ち上がりのところで”JJ”します。


目立たぬ様に縁をまわして・・・


赤丸のところから屋内へ入れ込みます。


屋根裏でキャッチしました。



ある程度の余長をとって、アンテナの設置に取り掛かります。

MB25とサドルを使ってマストを固定します。





この点検口からしかアクセスできないので、画像の撮影はこのアングルのみです。スミマセン。。。

直下の信号は、





キー局は最高ですね。

宅内では4分配の仕様でした。上記の数値から、そのままでも問題ないと判断しました。

端末で確認します。





千葉とMXは厳しい数値ですが、画像としてはこれでもOKでした。

但し、あくまでオマケ受信であるという事をご了解して頂いております。m(_ _)m



この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

時間が掛かってしまいましたが、無事終了できホッとしております。

今後ともよろしくお願い致します。

この度はご新築おめでとう御座います