12月4日分
今日は、千葉市花見川区花園町にお伺い致しました。
先日、アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)
本来木曜は定休日なのですが、お客様のご都合に合わせ本日の施工となりました。(代休はとっております
)
前回ご訪問時に、詳細を確認させて頂いておりますので、部材の準備は万端です。
ご挨拶の後、早速はじめていきます。
エアコン本体は、お客様お手持ちの56機を使用します。
最近の機種は、56まで2分3分なのですが、富士通製のこの機種は”2分4分”となっています。
事前にこの事を把握していないと、あとで痛い目に合います。今回はセーフでした。。。
取付にあたり、室内機の向きが問題となってしまいました。
細長いLDKの端に、短い辺に向かって取り付けると効率が悪くなります。できれば長い辺に向けて吹き出すのが理想です。
特に今回は、その長い辺の終端にキッチンがある為、尚更その方が良いかと。
ただその取付け方をすると、左横出しとなってしまいます。横出しにすると、壁面との境目が少し目立ってしまいますので、
通常はその様な取り付け方をする事はご遠慮したいところです。(できないわけではありませんが)
長い間を過ごされるリビングですから、チョッとした事が気になるかもしれません。その事を事前にお話ししておく事も、
我々業者の役目だと思うは私だけでしょうか?
という事で、メリットとデメリットをお客様にご検討頂く事にしました。
結果、長い辺に向けての取付となりました。
ここまで時間が掛かっているので、スタートが少し遅くなってしまいました。仕方ありませんね。
今日は天候が優れないので、施工中に
が降り出さない事を祈っております。
養生をしてから、配管口を開けていきます。


中から外へと開けていくのですが、ここでまた問題が!!
開口する位置の外側には、丁度雨樋が流れています。確認せずに開口していたら
と思うとゾッとします。
これを交わすには、壁内で斜に交わすしかありません。
簡単そうでこれがまた難しいのです><

角に柱があり、尚且つ金属製のパネル?が手前にあります。危ないところでした。。。
ここから左斜め下へと開けていくのですが…スリーブをその柱に固定し、何とかなりました。
配管が2分4分ですので、開口径は80Φとしました。
配管カバー処理は終わっていますが、この様になりました。

ここまで来ればあとは難しい事はありません。
縦下しの後、掃出し下を配管カバーで奥へと導きます。



いつもの様に、バリ取り→フレアー加工→ナイログ→トルクレンチの順で接続します。
その後真空引きに移ります。


20分程度引いてから、5分以上のリークテストとします。

問題無い事を確認してから、室外機のガスを開放します。



試運転も快適でした


終了間際に、
が降り出してきました。ギリギリセーフでした。
この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで寒いこの冬も、快適に過ごせますね。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、千葉市花見川区花園町にお伺い致しました。
先日、アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)
本来木曜は定休日なのですが、お客様のご都合に合わせ本日の施工となりました。(代休はとっております

前回ご訪問時に、詳細を確認させて頂いておりますので、部材の準備は万端です。
ご挨拶の後、早速はじめていきます。
エアコン本体は、お客様お手持ちの56機を使用します。
最近の機種は、56まで2分3分なのですが、富士通製のこの機種は”2分4分”となっています。
事前にこの事を把握していないと、あとで痛い目に合います。今回はセーフでした。。。
取付にあたり、室内機の向きが問題となってしまいました。
細長いLDKの端に、短い辺に向かって取り付けると効率が悪くなります。できれば長い辺に向けて吹き出すのが理想です。
特に今回は、その長い辺の終端にキッチンがある為、尚更その方が良いかと。
ただその取付け方をすると、左横出しとなってしまいます。横出しにすると、壁面との境目が少し目立ってしまいますので、
通常はその様な取り付け方をする事はご遠慮したいところです。(できないわけではありませんが)
長い間を過ごされるリビングですから、チョッとした事が気になるかもしれません。その事を事前にお話ししておく事も、
我々業者の役目だと思うは私だけでしょうか?
という事で、メリットとデメリットをお客様にご検討頂く事にしました。
結果、長い辺に向けての取付となりました。
ここまで時間が掛かっているので、スタートが少し遅くなってしまいました。仕方ありませんね。
今日は天候が優れないので、施工中に

養生をしてから、配管口を開けていきます。


中から外へと開けていくのですが、ここでまた問題が!!
開口する位置の外側には、丁度雨樋が流れています。確認せずに開口していたら

これを交わすには、壁内で斜に交わすしかありません。
簡単そうでこれがまた難しいのです><

角に柱があり、尚且つ金属製のパネル?が手前にあります。危ないところでした。。。
ここから左斜め下へと開けていくのですが…スリーブをその柱に固定し、何とかなりました。
配管が2分4分ですので、開口径は80Φとしました。
配管カバー処理は終わっていますが、この様になりました。

ここまで来ればあとは難しい事はありません。
縦下しの後、掃出し下を配管カバーで奥へと導きます。



いつもの様に、バリ取り→フレアー加工→ナイログ→トルクレンチの順で接続します。
その後真空引きに移ります。


20分程度引いてから、5分以上のリークテストとします。

問題無い事を確認してから、室外機のガスを開放します。



試運転も快適でした



終了間際に、

この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで寒いこの冬も、快適に過ごせますね。
今後ともよろしくお願い致します。