12月14日AM分
今日は、松戸市八ヶ崎にお伺い致しました。
先日、屋根裏アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)
今回はエアコンを1Fリビングと2Fにそれぞれ付けていきます。
1Fは室内機の取付位置を変更する為、それに合わせてコンセントの位置も変更します。
掃出し窓の向こう側へと移動するので、コンセントはほぼ新設に近くなります。
ただチョッとした工夫が必要なのです。
その工夫を、前回お邪魔した時に確認しておきました。多分ですが、何とかなるとよんでいました。しかし…
それに時間が掛かりそうでしたので、リビングの分は後回しにし、2Fの標準工事から片付けていきます。
道具と部材の用意をして、お客様の到着を待ちました。(お約束の時間より、私が早く着いただけです)
ご到着なさったので、ご挨拶の後はじめていきます。
筋交いの位置なども確認済みなので、養生をしてから開口していきます。





一通りの流れで順調に進んで行きました。
真空引きを行い、

完成です><




試運転をして、
となりました。



いつもより早く終了しました。
さてここからが本題です。
コンセントの増設箇所ですが、通常は壁面上部に付けるのですが、万が一天面が塞がっていたりすると困ります。
そこでその辺のところを現場監督さんに伺ってみました。結果、開いているとの事でしたが…
信用しないわけではありませんが、一抹の不安が過ります
(開口して分かった事ですが、壁面にはボードが張られていたので、壁面取付はできませんでした
セーフです)
そこで安心策を講じる事にしました。コンセントは天面に取り付けます。これなら通線さえできれば問題無いはずです。
早速養生をしてから、部分的に開口しました。この時点で、もう後戻りはできません。


まずはゼットラインを入れ、斜めの方向にあるUBの点検口から覗きます。ですが、全然見えません

天井内は、軽天で組まれていました。その隙間から確認できると思ったのですが、どうにもこうにも…
先端が見えなければどうする事もできません。軽天は網の目に組まれていますので、斜め方向には基本無理があります。
困りました。。。開口してしまいましたし、これが終わらなければエアコンを付ける事もできません。(室内機上にコンセントが来るので、それが付いてしまうと作業ができません)
しばらく考えてみました。
ゼットラインを諦め、ジョイント釣り名人を入れてみます。開口部が端なので、上手く入れる事に苦労しましたが何とか入れ、先端の音を確認します。
すると、廊下とリビングの境の所まで来ているようです。ただこれ以上先へは進みません
進めばUBから見える位置なのですが…惜しいです。
あとはこの境目を開口するしかありません。開口後はメクラプレートで塞げば目立たなくなるのですが、ご新築ですしお客様の許可が無ければできません。
ダメ元でお話しすると、””構いませんよ!””と予想外のお言葉が返ってきました。嬉しい半面、複雑な状況の中、お言葉に甘える事にしました。
必ず施工してみせます!!(ほぼ意地ですね)
養生をシッカリ行い開口しました。
予想通り、”ジョイント~”はすぐそこに来ていました

こんな感じです。
これにVVFを付け、新設する開口部まで引いてコンセントを取り付けます。






とりあえずここまでにしておき、エアコンの取付に移ります。
室内機側に養生をして、80Φで開口します。71の2分4分ですから少し余裕を持たせる為です。


配管カバーの処理をして


室外機と結び、真空引きを行います。

この時間を利用して、残りの専用回路を仕上げていきます。
VVFが出ている所から、天井へ向けゼットラインを差し込みます。

これをUBの点検口からキャッチします。(ケーブルキャッチャーで)

点検口まで引っ張り、これに呼び線を取り付けます。

ゼットラインを戻して、呼び線とVVFを結びます。

これで点検口までの通線ができました
分電盤は点検口のすぐそこですので、既存のエアコン回路を見つけ、VVFを差し替えました。これで隠蔽専用回路の出来上がりです><
かなり苦労しましたが、無事終了できてホッと
しました。
リビング隅の開口が想定外でしたが、これはどうしようも有りませんでした。
ここはお客様に助けられた感じです。
真空引きも終わり、セット完了です。

コンセントを差し込み、

試運転を開始します。



バッチリです
この度は長い間お付き合いくださり、誠にありがとう御座いました。
リビングエアコンもご希望通りの位置に取り付ける事ができました。
これもひとえに、お客様のご協力があっての事です。助かりました。。。
これからはこちらのご新居で、お二人仲良くお過ごしください。
もう私の出番はないかもしれませんが、何か御座いましたらまたよろしくお願い致します。
重ね重ね、ありがとう御座いました^^
今日は、松戸市八ヶ崎にお伺い致しました。
先日、屋根裏アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)
今回はエアコンを1Fリビングと2Fにそれぞれ付けていきます。
1Fは室内機の取付位置を変更する為、それに合わせてコンセントの位置も変更します。
掃出し窓の向こう側へと移動するので、コンセントはほぼ新設に近くなります。
ただチョッとした工夫が必要なのです。
その工夫を、前回お邪魔した時に確認しておきました。多分ですが、何とかなるとよんでいました。しかし…
それに時間が掛かりそうでしたので、リビングの分は後回しにし、2Fの標準工事から片付けていきます。
道具と部材の用意をして、お客様の到着を待ちました。(お約束の時間より、私が早く着いただけです)
ご到着なさったので、ご挨拶の後はじめていきます。
筋交いの位置なども確認済みなので、養生をしてから開口していきます。





一通りの流れで順調に進んで行きました。
真空引きを行い、

完成です><




試運転をして、




いつもより早く終了しました。

さてここからが本題です。
コンセントの増設箇所ですが、通常は壁面上部に付けるのですが、万が一天面が塞がっていたりすると困ります。
そこでその辺のところを現場監督さんに伺ってみました。結果、開いているとの事でしたが…
信用しないわけではありませんが、一抹の不安が過ります


そこで安心策を講じる事にしました。コンセントは天面に取り付けます。これなら通線さえできれば問題無いはずです。
早速養生をしてから、部分的に開口しました。この時点で、もう後戻りはできません。


まずはゼットラインを入れ、斜めの方向にあるUBの点検口から覗きます。ですが、全然見えません


天井内は、軽天で組まれていました。その隙間から確認できると思ったのですが、どうにもこうにも…
先端が見えなければどうする事もできません。軽天は網の目に組まれていますので、斜め方向には基本無理があります。
困りました。。。開口してしまいましたし、これが終わらなければエアコンを付ける事もできません。(室内機上にコンセントが来るので、それが付いてしまうと作業ができません)
しばらく考えてみました。
ゼットラインを諦め、ジョイント釣り名人を入れてみます。開口部が端なので、上手く入れる事に苦労しましたが何とか入れ、先端の音を確認します。
すると、廊下とリビングの境の所まで来ているようです。ただこれ以上先へは進みません

あとはこの境目を開口するしかありません。開口後はメクラプレートで塞げば目立たなくなるのですが、ご新築ですしお客様の許可が無ければできません。
ダメ元でお話しすると、””構いませんよ!””と予想外のお言葉が返ってきました。嬉しい半面、複雑な状況の中、お言葉に甘える事にしました。
必ず施工してみせます!!(ほぼ意地ですね)
養生をシッカリ行い開口しました。
予想通り、”ジョイント~”はすぐそこに来ていました


こんな感じです。
これにVVFを付け、新設する開口部まで引いてコンセントを取り付けます。






とりあえずここまでにしておき、エアコンの取付に移ります。
室内機側に養生をして、80Φで開口します。71の2分4分ですから少し余裕を持たせる為です。


配管カバーの処理をして


室外機と結び、真空引きを行います。

この時間を利用して、残りの専用回路を仕上げていきます。
VVFが出ている所から、天井へ向けゼットラインを差し込みます。

これをUBの点検口からキャッチします。(ケーブルキャッチャーで)

点検口まで引っ張り、これに呼び線を取り付けます。

ゼットラインを戻して、呼び線とVVFを結びます。

これで点検口までの通線ができました

分電盤は点検口のすぐそこですので、既存のエアコン回路を見つけ、VVFを差し替えました。これで隠蔽専用回路の出来上がりです><
かなり苦労しましたが、無事終了できてホッと

リビング隅の開口が想定外でしたが、これはどうしようも有りませんでした。
ここはお客様に助けられた感じです。
真空引きも終わり、セット完了です。

コンセントを差し込み、

試運転を開始します。



バッチリです

この度は長い間お付き合いくださり、誠にありがとう御座いました。
リビングエアコンもご希望通りの位置に取り付ける事ができました。
これもひとえに、お客様のご協力があっての事です。助かりました。。。
これからはこちらのご新居で、お二人仲良くお過ごしください。
もう私の出番はないかもしれませんが、何か御座いましたらまたよろしくお願い致します。
重ね重ね、ありがとう御座いました^^