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千葉県:船橋市旭町にて、地デジ屋根裏アンテナ工事

2016年03月21日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
3月19日分

今日は、船橋市旭町にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

現在のケーブルを止め、自前のアンテナへの切替を望んでおります。

切替にあたり、できれば屋根裏施工という事で。

今日は朝からです。。。しかし施工は問題ありません。はい。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

屋根裏へ入るグルニエの扉や、分配器のあるユニットバス上など、お客様の方で開口しておいて頂きました。

これだけでもかなり施工しやすくなります。ご協力ありがとう御座います


準備をしてから屋根裏内へ…中腰の体勢がややキツイめですが、電波の状態は良好でした。

ただ問題もありました。外部からの引き込み線位置が1F壁面となっており、全ての同軸は1F屋根裏経由で流されているようです

もちろん2F屋根裏には1本もありません。

という事で、1FUB上までどの様にするか?これを先に考え実行します。

まずは2FTV端子の位置を確認します。これらが建物中央付近にあれば、逆結などで上手く処理できるのですが…

3カ所あったそれらは、全て建物外側に位置していました これでは上手くいきそうにありません。

早々にこの手を諦め、次を考えます。


2F屋根裏内を見ると、黒いCD管が通過していました。これって電話線か?

よくよく調べてみると、1F引き込み口から一部だけUB内を通過し?2Fの一室へ入りそこから2F屋根裏を経由し1Fへと戻っているようです。

であれば、この中に同軸を通せば1FUBまで通線する事ができそうです。


2F屋根裏のCD管に切り込みを入れ、スネークラインを差し込んでいきます。

中には既に2本配線がありました。1本は光ケーブル、そしてもう1本は現在使用していない電話線です。

CD管が14Φと細い為、使用していない電話線を呼び線とし、同軸を通線する事にしました。

こちらがUB側


そしてこちらが2F屋根裏です。


2Fのジャンク部を手直しし、カバープレートで塞ぎます。



この段階にしてから、アンテナを新設していきます。

今回は下段に”T字脚”を使用してみました。




そして取付完成。




受信状態も良好です。






既存の分配器に入っていた入力線を外し、


屋根裏から通線した同軸を、ダイレクトに繋ぎます。


今回ブースターレスで仕上げる事にしました。もし問題が出ても、お近くなので対処はできますので。

リビングで確認します。





千葉は残念ながら、破断してしまいました 

この後TVで確認すると、ブロックノイズが…? えっ!そんなはずはないのに…

調べてみると、TV端子からの配線不良と分かりました

それらを直して、無事復旧です。

もちろん無料です>< (弊社施工時のみです)


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで心置きなく、地デジが楽しめますネ。

今後ともよろしくお願い致します。