神峯山寺には何度か行ってますが、九頭龍滝のことは初めて知りました。
九頭龍滝は、神峯山寺の奥まった一角にありました。
滝の上に見える祠には、九頭龍の竜神様が祀られているそうです。
神峯山寺を開いた役小角(えんの おづの/おつの)、通称役行者(えんのぎょうじゃ)が
奈良・葛城山より、神峯山寺の 「九頭龍滝」 の水しぶきが光るのを見てこの地にやって
きたといわれています。当時の修験者達は熊野山・吉野山・葛城山など畿内の霊山を
駆け抜け、神峯山もまた龍神が宿る地として栄えていたそうです。
高槻市には、この他に龍神さまをお祀りされているところがあります! でしょう!
2009年3月に撮影したものでご紹介もしていますが、ぜひご覧下さい。
それは、城山集落に向かって城山道を歩いて行くと、左側に石鳥居がありました。
石鳥居の中を少し下っていくと、急~激な坂道に木の根っこと落ち葉で滑りそうな道を・・・
恐々降りて行くと、きれいな水面の下から巨大な岩が見えて・・・
数人ほどしか立てないような狭い所に、龍神さま をお祀りしている祠がありました。
毎年6月1日には、清水地区で龍神祭が行われているそうです・・・祭礼には、服部5ケ村の
水利委員達の方達が 服部連塚 前に集合して拝礼してから、龍神さまに向かい拝礼します。
雨乞いの神様「龍神さま」に、服部村の田畑が干ばつに見舞われないよう祈願するそうです。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ボケ 花言葉 : 知恵
3~4月に綺麗な花をつけます。
日本には、平安時代に中国から渡来したといわれ、庭園や盆栽として使われてきました。