今城塚古代歴史館を入ると、すぐ左に 「常設展」 の入口があります。
ここでは、旧石器時代から弥生時代までをスクリーンで解説しています。
部屋に入ると、正面に見えるのは・・・?
新池の18号窯をはぎとって展示されてました。
新池で、5世紀中頃から6世紀中頃まで、約100年間埴輪がつくられました。
太田茶臼山古墳・今城塚古墳・昼神車塚古墳などに、埴輪を供給していました。
1.三島の古墳時代前史
銅鏡5面を出土した安満宮山は、前方後円墳が出現する直前の3世紀中頃の
邪馬台国の時代につくられた、三島最古の古墳です。
2.三島と初期ヤマト王権
弥生時代には、三角縁神獣鏡・玉でつくられた菅玉・腕輪など王の威信を示す副葬品が
出土しました。 土師器や円筒埴輪・朝顔形埴輪・鰭付円筒埴輪などがありました。
3.倭の五王と三島
5世紀の古墳には、ヤマト王権が軍事力を背景に国内統一をすすめたことを反映し
短甲(上画像)・鉄刀・漆塗りの皮製の盾などの武具が副葬されていました。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ムスカリ 花言葉 : 明るい未来
濃い青紫の花がつきます。 よい香りがするムスカリの名は
「麝香(ジャコウ)」を意味する、ギリシャ語の「ムスカリ」からつけられました。