滋賀県の 「石道寺」 に行った時に見つけました。 (^^♪
フクジュソウとともに、雪が解けるころに見ることができる花 「ザゼンソウ」 なのですが
頭巾をかぶってお坊さんが座禅を組んでいるような姿は、見ることができませんでした。
サトイモ科 ・ ザゼンソウ属
4月から5月に花を咲かせるザゼンソウは、この赤紫色の大きな苞が仏炎苞です。
赤紫色の苞 (ほう) に包まれた小さな花が密集した部分が発熱して、周りの雪を溶かして
花を咲かせます。 ザゼンソウは悪臭があり 「スカンクキャベツ」 とも呼ばれていますが
この匂いは 訪花昆虫 を呼ぶためのものだと考えられています。
これは20年ほど昔に頂いた、尾瀬のきれいな 「ミズバショウ」 の写真です。
物持ちがいいでしょう~(^^ゞ
名前の由来は、水辺に生えていて、大きな葉が芭蕉の葉に似ているので 「ミズバショウ」。
白い花弁のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)といって、葉が変化したものです。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ジンチョウゲ 花言葉 : 不老長寿
中国原産です。 このジンチョウゲという名前はすばらしい香りを放つ
沈香と丁字に香りが似ていることに由来している。