先週に梅雨入りしてから雨の日が続き、大雨の心配もある中で・・・
6月29日(土)は、曇り空に時折は晴れ間の見えるお天気になり
歴史クラブの下見で5月に行った「平野神社」に行くことが出来ました。
平野神社 東大鳥居
北野天満宮の北門から近くに位置する
平野神社発祥の「魁(さきがけ)桜」で知られる神社です。
大茅の輪(ちのわ)
大祓の起源は七世紀末にまで遡るといわれ
参道の鳥居などの結界内に「茅(ちがや)」という草で編んだ輪をくぐります。
全国の神社で、6月30日(日)に日常の生活で知らない間に犯した罪や
心身の穢(けが)れを祓(はら)い清めるため古式に則り
「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」が執り行われます。
拝殿跡
大茅の輪の先に見える筈の拝殿は、5月にテントが張られていましたが
いまは解体され、殿跡に「台風被害 拝殿 復興祈願」の文字が見えます。
拝殿は台風21号で柱が全て折れ、檜皮葺(ひわだぶき)の屋根が崩落し
現在は解体され義援金の募集をしておられます。復興のご支援はこちらです。
台風被害前の「拝殿」 京都府指定文化財
拝殿は慶安3年(1650)に東福門院(後水尾天皇中宮)により建立されました。
(拝殿の写真は、平野神社 オフィシャルサイトでお借りしました。)
ご本殿 国指定重要文化財
寛永2年(1625)南殿、同9年(1632)北殿建立。東向きの『平野造り』または『比翼春日造り』とよばれる二殿一体となったご本殿が2棟南北に建ち、北よりご祭神四座の今木皇大神より順に祀られています。東向きは宮中神であったことからでした。
6月29日(土)は、曇り空に時折は晴れ間の見えるお天気になり
歴史クラブの下見で5月に行った「平野神社」に行くことが出来ました。
平野神社 東大鳥居
北野天満宮の北門から近くに位置する
平野神社発祥の「魁(さきがけ)桜」で知られる神社です。
大茅の輪(ちのわ)
大祓の起源は七世紀末にまで遡るといわれ
参道の鳥居などの結界内に「茅(ちがや)」という草で編んだ輪をくぐります。
全国の神社で、6月30日(日)に日常の生活で知らない間に犯した罪や
心身の穢(けが)れを祓(はら)い清めるため古式に則り
「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」が執り行われます。
拝殿跡
大茅の輪の先に見える筈の拝殿は、5月にテントが張られていましたが
いまは解体され、殿跡に「台風被害 拝殿 復興祈願」の文字が見えます。
拝殿は台風21号で柱が全て折れ、檜皮葺(ひわだぶき)の屋根が崩落し
現在は解体され義援金の募集をしておられます。復興のご支援はこちらです。
台風被害前の「拝殿」 京都府指定文化財
拝殿は慶安3年(1650)に東福門院(後水尾天皇中宮)により建立されました。
(拝殿の写真は、平野神社 オフィシャルサイトでお借りしました。)
ご本殿 国指定重要文化財
寛永2年(1625)南殿、同9年(1632)北殿建立。東向きの『平野造り』または『比翼春日造り』とよばれる二殿一体となったご本殿が2棟南北に建ち、北よりご祭神四座の今木皇大神より順に祀られています。東向きは宮中神であったことからでした。