kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・船岡山公園の頂上は「大文字が見える三等三角点」

2017年12月20日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
建勲神社の次は、境内左の階段を下りて船岡山公園の頂上に向かいました。


少しうっそうとした道を抜けると、五山送り火の大文字が見えました!

こんなに近くから大の字を見たのは、北大路通りの「高野バス停」から
「哲学の道」 に通じる白川疎水通を歩いたとき でした。

船岡山は、京都盆地の西北に位置する大文字山の南山麓にある金閣寺の
東方にある、西北西から東南東の方向に延びた船状の小丘のような山です。


お昼をした頂上に、三等三角点(さんかくてん)の標石が設置されています。


明治36年(1903)に三等三角点(北緯35度2分8秒756、東経 135度44分40秒417、標高111.89m)山麓と山頂との標高差(比高)は東南部で約45m、西北部で約30mとなっています。

三角点(さんかくてん)は、地球上の正確な位置(緯度・経度)を示し
地図を作ったり道路や橋を建設するときの測量の基礎となるものです。
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京都市北区・明治天皇の御下命により創建された「建勲神社」

2017年12月19日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
大徳寺の南門から建勲神社に向かっていると・・・


恵比寿さんと大黒さんに出会いました。

恵比寿さまには、顔をなでなで笑顔をもらいましょう (^○^)
大黒さまには、腹をさすりさすり豊かな希望をもらいましょう \(^.^)/


建勲神社までは、ここを左折して450メートルです。


地図下部分にある「建勲神社北参道」を通って行きますが


北参道は、ゆるやかな坂道になっています。
豊臣秀吉の頃より信長公の霊地として、自然がそのまま残されているので


京都盆地特有の樹種が多く、帰化植物がほとんど入りこんでいないので
京都市内で数少ない貴重な森と言われています。


別格官幣社 建勲神社

一般には「けんくん じんじゃ」と呼ばれていますが
正しくは「たけ いさお じんじゃ」と読むそうです。


「あの雪が見える山は比叡山かしら・・・」の声で振り返りました。

船岡山は玄武の小山として平安京造営の際に北の基点になったとされる
小高い丘で緑豊かな建勲神社の境内からは比叡山や大文字山(如意ヶ嶽)
など東山三十六峰の眺望も楽しめます。


桶狭間の合戦で織田信長が舞った「敦盛」の一節が石碑に彫られています。

「人間50年 下天の内をくらぶれば 夢まぼろしの如くなり ひとたび生を得て 滅せぬ者のあるべきか」 この「敦盛」の一節は、平家物語 から引用 。


建勲神社は、明治天皇が織田信長公のお働きに対して「建勲」の神号を
与え別格官弊社として、明治2年(1869) 明治天皇の御下命により創建された
織田信長公をお祀りする神社です。


建勲神社が鎮座する船岡山東南地区は、豊臣秀吉の頃より織田信長公の霊地として守られてきた経緯があり、明治時代になりその霊地に建てられました。


明治13年(1880)、新たに社殿を造営し、御嫡子織田信忠卿を配祀し
明治43年(1910)に山麓から山頂へ社殿を移建されたそうです。
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京都市北区・大徳寺の「赤松と黒松、京都消防防火水槽のマンホール」

2017年12月18日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座

大徳寺の南門を出ようとした時に
後ろから「あっ! 赤松と黒松がある。」の声がしたので・・・

声のする方を見てみると、右側の樹皮が赤いです・・・

赤松の樹皮が赤いのでこの名が付いているそうですが
樹皮がこんなに赤いのですね~これなら私にも黒松と見分けられます!

黒松と非常によく似てますが、葉がやや細く柔らかくて触れても黒松ほど
痛くないそうです。そのためクロマツが「雄松」と呼ばれ、赤松は「雌松」と
呼ばれることがあるそうです。

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大徳寺の参道で見つけた「京都消防防火水槽」のマンホールです。
このマンホールの蓋は、初めて見たので撮ってきました。
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京都市北区「大徳寺」は、織田信長、豊臣秀吉、千利休、ゆかりの寺

2017年12月17日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
5月に初めて「旧国鉄廃線跡のハイキング」に参加して楽しかったので、6月の「JR保津峡から阪急嵐山駅」にも参加させて頂き、7月には「びわ湖バレイ」の山上を歩いてきました。

8月はお休みで、9月は平泳ぎ中級の教室に入ったばかりで「京都花園エリア」に
参加できず、10月・11月は雨で中止になり12月が4回目の参加です。


北大路通りからの「大徳寺南門」
阪急烏丸駅→市営地下鉄烏丸線四条駅→北大路駅→大徳寺


南門を入ると、参道の両側に大きな手入れの行き届いた松の木と
長く続く壁がとても綺麗なのが目にとまりました。


建物の屋根が少し見えています。


黄梅院の「本堂と庫裡」は重要文化財です。


黄梅院(おうばいいん)

永禄5年(1562)、当時28歳の織田信長が初めて上洛した際に、父・信秀の追善菩提のために小庵「黄梅庵」を建立したことに始まる。本能寺の変によって信長が急逝すると、羽柴(後の豊臣)秀吉がこれを徐々に増築し、天正17年(1589)に「黄梅院」になりました。

庫裡、鐘楼、客殿などは小早川隆景が寄進したもので、鐘楼に使用されている釣鐘は加藤清正が献上したものです。


大徳寺黄梅院 秋の特別公開と紅葉の開催期間(2017年10月7日~12月17日)


でしたが、今日はハイキングなので少し覗いて・・・撮ってきました。

秀吉の軍旗「千成瓢箪」を象った空池を持つ「直中庭」を千利休が作庭するなど、桃山時代の戦国大名、文化人と非常に縁の深い寺院です。


龍源院(りょうげんいん)
表門(重文)。切妻造、四脚門、檜皮葺。室町時代文亀二年(1502年)建立。


枯山水の 石庭が有名なお寺です。


大徳寺塔頭龍源院は、大徳寺山内で最古のお寺です。

大徳寺南派の法源地本院。室町時代文亀二年(1502年)大徳寺七十二世東溪宗牧を開祖として、能登の畠山義元、豊後の大友義長、周防国の大内義興らにより創建されました。

寺号龍源院は本山山号龍寳山から「龍」と、臨在禅で唯一存続している
松源一脈の「源」の字から成っているそうです。


ハイキングなので、これで次の場所に向かいますが大徳寺に来たら
勅使門(重要文化財)、三門(重要文化財)も見たくなりますね。(^_^;)))
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エビスビール期間限定の3種類

2017年12月16日 | 食楽

期間限定のエビスビール3種類を頂きました。
左から「華みやび(前)」「和の芳醇(後)」「和のつむぎ(後)」

「華みやび」は、冷やすと変わるデザイン缶が限定発売されていて
色の変化が飲みごろ温度の合図になるのもありましたが
それは夏の限定商品なので、これは色が変化しませんでした。

暑い夏に、冷えたビールは格別ですが・・・(^з^)-☆
暖かい部屋で頂く冷たいビールも美味しいですね。

昨日は暖かいハイキング日和になり、京都・洛中を歩いてきましたので
次回は洛中のウォーキングをアップしたいと思ってます。(^з^)-☆
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高槻ハイウェイ開通式・人気の「ライフガード 86 カー」

2017年12月15日 | ハイキング・登山

斬新なカモフラージュ柄の車が、白いオープンカーの後ろに見えます。
それは、TOYOTA車のナンバーが86の「ライフガード86」でした。


ライフガードカーの天井には、大きい ライフガードが載っています。


ライフガードは、会場入口で頂いた「はにたんの袋」に入っていた飲物です。
(写真右端の、積まれたケースに入っているのがライフガードです。)


車番の86は、ライフガードが1986年生まれの86からでした。


ライフガード(LIFEGUARD)の、株式会社チェリオコーポレーションは
大阪府高槻市に本社を 置く日本の中堅清涼飲料メーカーです。

商品が全て100円という値段で、ビタミンとアミノ酸を豊富に配合した
若者を中心にしたロングセラー商品で、いまも人気の炭酸飲料でした。
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京都北区・今冬初の雪化粧した「金閣寺のライブカメラ」

2017年12月14日 | 京都


金閣寺も境内に雪が積もりました!(画像は昨年の1月です。)
上画像をクリックすると、金閣寺ライブカメラがご覧いただけます。
(5時~20時の3分ごとに配信されます)

金閣寺の雪化粧を見たいと思っているのですが、まだ一度も叶わず・・・
いつも、このライブカメラで楽しんでいます。(^_^;)))
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高槻ハイウェイ開通を待つ「かわいい紅白の?オープンカー」

2017年12月14日 | ハイキング・登山

高槻ハイウェイ開通の15時になるのを待っているのは
この一番前を陣取っている真っ赤なかわいい車です。


車を少し前に移動させたので見ていると、後部部分が折りたたまれ


オープンカーになっていました。(^з^)-☆


その後ろに、真っ白なかわいいオープンカーも出番待ちです。
これは前後に並んだ、お祝いの「紅白のオープンカー」のようですね。
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新名神高速道路・歩かなければ見えない「マンホールとループコイル」

2017年12月13日 | ハイキング・登山
高槻ハイウェイウォーキングで、歩かなければ見えないものがあります。


直近(ちょっきん)情報の直近とは、該当事項に最も近いことですが
車中からは「速度注意」しか目に入らないと思い撮ってきました。


そして、サービスエリアなどでは見ることができるマンホールですが
これは新名神高速道路の車道の端にあるマンホールです。


そのマンホールの中央に「NEXCO」のロゴが入ってます。

「NEXCO(ネクスコ)」のロゴマークは
会社の英語標記「Nippon Expressway Company Limited」の頭文字の
一部からとったもので、“みち”の先へ~を表す「Next(次なる)」と
「Co(「共に」を表す接頭語)」の2つの語を包含しているそうです。


「ループコイル」は、いばきたハイウェイウォーキングでも見ましたが
これは、高槻ハイウェイのウォーキングで見つけた「ループコイル」の
一つで、車道の端に埋置された「車路管制設備を構成する設備」です。
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2017年 今年の漢字は「北」

2017年12月12日 | Weblog

森清範貫主が揮毫された、今年の漢字は「北」(京都市東山区・清水寺)

「北」が選ばれた理由として多かったのは
● 北朝鮮からの度重なる弾道ミサイルの脅威と不安の年。
● 九州北部での、記録的な暴雨と甚大な被害があったこと。
● 北海道産ジャガイモの供給が滞り、ポテトチップスの販売中止。などでした。

「今年の漢字」ベスト10
1位「北」  2位「政」  3位「不」  4位「核」   5位「新」
6位「選」  7位「乱」   8位「変」  9位「倫」  10位「暴」

私も、北朝鮮の「北」を選んでました。

※ 追記
でも本当に脅威を感じるのは、米国と対等の地位を印象づけた中国です。
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