僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

早食いの経済効果

2006-06-01 | Weblog
今日、いきつけのお好みやさんでお好み焼きを食べた。店に入ると俺がいつも座る4人掛けのカウンター席にはすでに二人の客がいて、もう焼きそばやお好みなんかを食べ始めていた。俺はその二人の間に座ってしばらくしてできてきたお好みを食べ始めたわけやけど、俺が食べ終わったのに先に食べ始めていた二人はまだ食べていた。しかもチラッとみるとまだ半分くらい残している。改めて自分の早食いのものすごさに自分でも驚いてたんやけど、これって意外と経済の活性化に貢献してるんちゃうん?てなことを思ったりしたのよね。なぜかというと、
1.あっという間に食べて、さっさと金を払って去っていく訳で、店の回転率を上げている。
2.食べ残すなんてことは生まれてこの方、一度もしたことがない訳で、店の人も食器の後片付けが楽。水の使用量も抑えることができ、現代のキーワード、地球にもやさしい。
3.一人で食べてる時はまず口を利くことがない。したがって、食べ物を口から飛ばしたりして、 ほかのお客の顰蹙を買うことがない。おいしそうにサッサと食べてマナーも良い訳やから店のイメージアップにつながり、店が繁盛する。
4.その店のマスターが言うてたけど、お好みややきそばっていうのは、どんなにそれが好きな人でも週に1回くらいしか食べられないもの。だから週に1度の割できてくれるお客さんは上得意客やと。ところがどっこい、俺は毎日でも食べられるし、実際週に3日行くことはしょっちゅう。もう上得意どころか神様。他の客が俺を見たら、「あっ、今日も神様がきたはるで」みたいな話があちこちで起こるようになって、なんと縁起のええ店やとまた評判が上がる。
どうよ?この早食いの経済効果の大きさは!俺の場合、これがうどん屋さんであれ、カレー屋さんであれ、全く早食いの力が落ちることがないから、この効果はもう大阪府下に広がっているともいえるのだよ。これだけ貢献してる訳やから、たまにお好み焼き屋のマスターは焼きそばを大盛りにしてくれたりする訳やけど、他の店ではまだまだ俺の早食いに対する評価が低い。というか、無い。
本町周辺の飲食店のみなさん、お店で誰よりも早く飯を食べる人がいたらそれは俺です。他の店に遅れをとらないためにも「早食いデー」等のイベントで俺を招待したほうがいいですよ。