僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

ホーン人間

2006-06-27 | Weblog

車に乗っていると、他の車に乗っている人とは車を降りるか、窓を
開けて大声で話さない限りは、話ができないので、「あぶないよ」
とか「退いてください」とか「ありがとう」という言葉を伝える代わりに
ホーンを軽く鳴らすというのがドライバーの通例。
でも、時には怒りを表現することもあり、その場合はホーンの音を
比較的大きく長く鳴らす人が多い。

とまぁ、ここまでは誰が聞いても正常な範囲やと思うねんけどね、
たまにその怒りのホーンを5分以上も鳴らし続ける人がおるよね。

このホーン人間がその牙をむくのは、たとえば、自分のガレージの
前に知らない車が止まってて、退いてくれないと車がだせない、
とかいうシュチュエーションの時。

そんなところに車を置くヤツの非常識さに腹を立てる気持ちは
分かるけど、だからといって5分も10分もホーンを鳴らし続けるほう
もまた恐ろしく非常識。

実はこういう人がおれの知ってる人にひとりおる。前述のシュチュ
エーションで、その人がクラクションを鳴らし続けている様子を一部
始終見てたんやけど、もう近づいて止めるもの恥ずかしいほど情
けなかった。それまでもあまり信用できる人じゃないな、とは思って
たけど、その一件依頼、俺はその人を全く信用しなくなった。

もう口もききたくないんやけど、事情があってたまに口をきかざるを
得ない。

仕方がないので、今度はホーンで口をきいてやろうと思っている。


名づけ親

2006-06-27 | Weblog

自分の名前が、自分以外の何かを表すようになるということがある。
たとえば、

自然・科学部門では、
星は最初に見つけた人の名前がつくらしいし、新しい元素を見つ
けた人にもその人の名前がつく。

文化部門では、
将棋の戦法などに升田流とか大山流とかがある。

スポーツ部門では、
フィギュアスケートでビールマンスピンや新しいところではイナバウアー。
体操では塚原飛びとか、鉄棒や吊り輪のなんとかホフ。

こんなふうに自分の名前がつく場合は、新しい発見とか、発案とか
がほとんど。それとは違って、いかに目立たせて覚えてもらいやすくす
るか、という意味で名前を付けるというのがいわゆるネーミングという
やつ。

これって、結構あちこちで公募してたりするんやけど、
でかいところでは、施設で、

新潟県の
●Mt.グランビュースキー場
●新潟スタジアム
東京都の
●渋谷公会堂
あたりがある。

ここで、どうにも気になるのが渋谷公会堂。一度も行ったことはない
が、なんどもそのステージに立つ夢はみたので、音楽の聖地みたいな
イメージができあがってて、「渋谷公会堂」以上も以下もないような
気がするのよね。

ネーミングの意味からして、こんなステータスのしっかり出来上がって
いる渋谷公会堂になぜ違った名前が必要なのか理解できない。

「シブヤコウカイドウ」に勝るネーミングはないと思うねんけど。