僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

奇跡的な出会い

2006-06-06 | Weblog
俺の携帯の待ち受け音楽は、電話は敬愛するエリッククラプトンの「LAYLA」。メールは世界一好きなCHARの「SMOKY」。よっぽどのことがない限り普段はバイブのみにしてるので、なかなか聞く機会がないのもあるねんけど、もう何年もこの曲を変更していない。で、今日電車の中で久しぶりにLAYLAが鳴った。あれ?サイレントにしてたはずやのにな、と思った瞬間、俺の横の席に座ってた女性がおもむろにバッグから携帯を取り出した。
おったのよ!LAYLAを待ち受け曲にしてる人が。初めて俺の携帯以外から流れるLAYLAを聞いた。しかも電車の隣の席の女の人の携帯から!独身やったら間違いなくそれをきっかけにナンパしてたよな。もちろん、その人がどこの誰かもどこの駅で降りたかも分からん。でも俺がもし独身でナンパして、その先うまくいったりしてたら、これは
奇跡的な出会い、ってことになってたんやろね。そう考えると出会いっていうのはホンマに奇跡的な条件の下にしか成り立たないもの。だから、家族、友達、先輩、後輩、同僚、師匠・・・今俺の周りにいてくれる人は皆奇跡的に出逢った人ばかりや。
宝くじに当たるとか、なかなか奇跡的なラッキーなんてないもんやなぁと思ってたら、俺、こんなとこで奇跡を起こしてたんやね。