浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

列車撮影のために公共物を壊すのは許せない

2006年02月24日 20時38分17秒 | カメラ・写真
今日は、列車撮影のために鳥取県東伯郡湯梨浜町の原地区と園地区の境付近にも行った。
その付近では、広域農道と山陰本線が立体交差していて、農道が線路の上を通っている。
その橋には金網のフェンスが設置されているが、あちこち破られて(というか、金網の針金が切られて)大きな穴が開いているおかげで列車撮影にはもってこいである、なんて、冗談をいってはいけません!
何者かが金網フェンスに故意に穴を開けた可能性がある。
何箇所も針金が切り取られて大きな穴になっているのだ。補修された箇所もあるが、そのままになっている箇所が多い。
撮り鉄マニアの仕業かもしれない。
撮り鉄の人間の一部には、自分にとって撮影の邪魔という身勝手な理由で、沿線にあるものを無断で撤去、除去する輩がいるのも事実である。
山陰本線は、「出雲」廃止で注目を浴びているから、「出雲」目当てだろうか?
とにかく、鉄道撮影好き人間として、そういう行為は、許せません!
こういう輩がいるから、鉄道趣味人のイメージが悪くなのである。
わたしは、そういう輩の破損行為によって開けられた金網の穴は撮影に使いたくないので、別の場所(といっても歩いてすぐの場所で、交通量のない公道の端から)で列車を撮影した。
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山陰方面へ鉄道撮影

2006年02月24日 20時18分22秒 | カメラ・写真
今日は、鳥取県の山陰本線と因美線の沿線へ列車を撮影しに行った。
道路が凍結していることを想定して、自宅を午前3時過ぎに出たが、凍結している箇所はほとんどなかったので、思ったよりも早く鳥取県の倉吉へ着いた。
国道9号線沿いの道の駅で時間をつぶしたあと、まずは、倉吉市の西隣の東伯郡北栄町にある、山陰本線の下北条駅へ行った。
下北条駅では、トイレの取材をした。朝の登校時間のせいか、高校生の乗客が多かった。トイレ撮影は、利用客たちが列車に乗った後でおこなったのはいうまでもない。トイレは、男女共用の汲み取り式だった。
そのあと、車で少し走って、線路の南へ行き、広い田畑が広がっていて、障害物がほとんどない場所で、寝台特急「出雲」が来るのを待った。3月のダイヤ改正で廃止される列車である。ブルートレインの呼称で長年親しまれてきた、青い客車の寝台特急が山陰本線から完全に姿を消すのである。
「出雲」の編成全体が入るようにズームレンズを合わせて、三脚にセットして構えながら待っていたのはいうまでもない。
「出雲」の撮影が終わると、倉吉市内の天神川にかかる小田橋の横の鉄橋のそばへ行き、川の西側から、下りの普通列車を撮影した。更新車が混じっていたものの、首都圏色のキハ47で統一された編成である。
その後、さらに線路沿いを走り、湯梨浜町にある松崎駅のトイレを取材した。そこは、男女共用の水洗トイレだった。
それから、湯梨浜町内の原地区と園地区の境付近へ行き、普通列車や特急列車を、上下合計4本撮影した。
さらに車を東へ走らせて、鳥取市青谷町井手地区の線路沿いで、上り「スーパーはくと」を撮影した。その付近は道幅が狭く、駐車できそうな場所を探すのに苦労した。
その後、青谷駅に行き、駅トイレを取材しようと思ったが、トイレで大掛かりな作業をしていて、取材が困難だったので、建物外観だけ撮影した。
青谷駅をあとにすると、車をさらに東に走らせ、国道9号線、29号線、53号線を走り、53号線沿道のラーメン店で昼食をとると、さらに53号線を南下し、用瀬で休憩して時間をつぶした後、智頭町にある、因美線の那岐駅へ行った。
那岐駅でもトイレ取材をした。そこは、男女共用の汲み取り式だった。快適なトイレとはいいかねるが、駅舎とともにローカル線らしい良い雰囲気を出していると思う。
その後、53号線沿いから、因美線の上り普通列車を撮影した。ステンレス製のキハ120の単行だった。その撮影をもって、今日の列車撮影は終了した。
だが、残ったフィルムで、岡山県津山市にある高野駅のトイレを取材した。高野駅も男女共用の汲み取り式だった。そこもトイレは快適ではないが、木造駅舎の雰囲気が良かった。
これが今年最初の列車撮影とトイレ取材になった。
いろいろ忙しくて、それどころじゃなかったので。
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