浜崎ヒカル交通館ブログ

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4月2日の模型工作

2021年04月05日 20時50分39秒 | 鉄道模型
今月2日は、トミーテックの鉄道コレクションの名古屋市交通局鶴舞線3050形・6両セットをNゲージ化するための作業を行った。
まず、車両の分解を行った。
車体から下まわりを外したのだが、その際は、どれがどの車両のものかわからなくなったり、中間車の場合、車体と組み立てる際の向きが分からなくなったりする恐れがある。
それを防ぐため、室内・座席パーツの赤池駅側(地下鉄鶴舞線内基準)に「赤池」とメモしたシールを貼り、車番をメモしたシールも貼った。
もちろん、室内・座席のパーツを床板から外すのは、ウエイトを載せるときのみとし、それ以外は外さないようにした。
6両全車の分解を行うと、パッケージの説明書きを参考に、先頭車の屋根裏に穴を開けた。
穴開けには、1.0mmと0.8mmのドリルを使用した。
アンテナ取り付け用の穴は1.0mm、信号炎管取り付け用の穴には0.8mmのドリルを使用した。
そして、アンテナや信号炎管のパーツを、破損や紛失しないように細心の注意をしながら、ランナーから切り離し、少量のゴム系接着剤で接着した。
そのあとは、中間車のうち1両を動力車にするため、床板から床下機器を動力ユニット・TM08Rに移設し、付属のスペーサーはLを取りつけた。
それから、鉄コレ車両に付属の台車枠を取り付けた。
続いて、KATOカプラーに換装したカプラーポケットを取り付けたが、それは、動力ユニットに付属している黒色成型のものではなく、走行用パーツセット・TT-04Rに付属しているグレー成型のものを使用した。
KATOカプラーは、グレーのAタイプ(アーノルドカプラーポケット用)を使用した。
なお、カプラーポケットを台車に取り付ける際には、その間に、スペーサーの大きいほうを取り付けた。
また、動力ユニットと車体とを組み合わせる際、向きが分からなくならないように、「赤池」とメモしたシールを、動力ユニットにも貼った。
そのあとは、トレーラー車両へ走行用パーツセット・TT-04Rに付属のウエイトを床板に載せて、車輪を金属車輪に交換した。
また、並行して、カプラーをKATOカプラーのグレーに取り換えた。
こうして、動力車を除く各車両の床板にウエイトを載せて、車輪とカプラーの交換が済むと、各車両とも、車体と下回りとを組み合わせていった。
なお、可動式パンタグラフの取り付けは、まだ行っていない。
以上が、4月2日の作業内容である。
次回は、屋上配管への色差し、クーラーやドアなどへのスミいれ、パンタグラフの取り付け、貫通幌の取り付け、行き先表示などのステッカーを貼る作業などを行って、完成車にしたいと思う。

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