一昨日1日は、仕事が公休だった。
そこで、レイアウトセクションの製作作業を行った。
まず、レイアウトセクションに設置予定の公衆電話ボックスのパーツの塗装を行った。
その公衆電話ボックスは、こばるの製品で、クリアーブラウンのプラで整形された未塗装の組み立てキットになっている。
したがって、ユーザーが各自で塗装する必要がある。
まず、ボックス本体のガラス部分をマスキングして、滲みこみ防止のクリアーのスプレーを吹いた。
そのあと、本体の枠部分と屋根をMr.カラーのC42・マホガニーで塗装した。塗装は筆塗りである。
台座部分はフラットベースを混ぜたグレー(Mr.カラーだが、色名は失念)で塗装。
その製品はボックス内の電話機や電話機を置く台までも再現されていて、電話機本体はMr.カラーの64番・ルマングリーン、電話機の台はガイアカラーの009番のブライトシルバーで塗装した。
電話ボックスに関しては、あとは、組み立てるだけである。
そのあとは、レイアウトの道路などの塗装に着手した。
線路と並走する道路(県道と想定)のアスファルト部分は、Mr.カラーの13番・ニュートラルグレーにフラットベースを混ぜた塗料を使用した。また、塗料の伸びをよくするため、リターダーを混ぜたが、混ぜすぎたのが災いしたのか、塗料の希釈率が悪いのか、筆で塗っても、塗料をはじいて、プラ板をなかなか隠蔽してくれない。
また、乾燥にもラッカーとは思えないくらい時間がかかった。
なんとか色がついたが、あちこちプラの地肌が目立つ結果となった。
また、再塗装したいと思う。
なお、住宅地の道路は、Mr.カラーの31番の軍艦色にフラットベースを混ぜた塗料で塗装したが、それも、なかなか色がついてくれなかった。
ほかには、レールを固定している釘もグレー系の色で塗装したほか、踏切の踏板などの部分を、Mr.カラーの11番・ガルグレーにフラットベースを混ぜた塗料を塗った。
塗料のコンディションが悪いのか、色をはじく箇所があったり、色ムラが目立った。
そのあとは、分解した近郊住宅を組み立てたり、近郊住宅の土地に車庫を作るため、厚さ0.3mmのプラ板を貼った。
以上が、12月1日の作業内容である。
そして、昨日2日の夜は、田んぼの畔部分を製作した。
それは、紙粘土を盛り付けて表現したが、古い紙粘土なので、作業がしづらかった。
そのあと、プラシートとエポキシパテで自作した石碑の塗装を行った。
その石碑の塗装には、Mr.カラーを使用した。
もちろん筆塗りである。
それから、アパートの敷地にこばるのプラノイタ・コンクリートタイル2を切って貼った。
以上が、12月2日の作業内容である。
次回は、道路などの再塗装やアパート敷地のコンクリートタイルの塗装、地面の塗装など、塗装を中心に行っていきたいと思う。