

来年2月7日に開幕する冬季オリンピック・ソチ大会まで残り90日、各競技で選手たちが出場権を
目指して凌ぎを削っている。夏の大会に比べると競技数が少なく地域差もあって、今ひとつ世界的
人気に欠けるようだが、日本では過去に札幌と長野で開催したことがある。72年の札幌大会では、
70mジャンプ競技で日本人選手が表彰台を独占してニュースになった。またジャネット・リンの「ラブ
&ピース」も話題になって、日本のフィギュア人気が高まったように思う。それまで規定は上手いが
フリーが不得手で、見た目も今イチだった(ゴメンナサイ)日本選手に興味なく、専らソビエト男子が
素敵に見えたっけ































昨日今日と行なわれたフィギュアスケートGP第4戦(NHK杯)では、アメリカ大会で不調だった
高橋大輔に注目して観ていた。ここ最近、若手後輩たちの追撃が著しく時には苦杯を舐めていた
大輔が鮮やかに復活しイキイキと滑っていた。苦手な4回転ジャンプにも果敢に挑戦し、ソチへの
意欲を露わにして勝負する姿は、実に力強く魅力に溢れていたねぇ。出場枠は3名だから、まぁまぁ
大丈夫かな



羽生も織田もいいけれど、kimitsuku一押しは高橋大輔ね。だって華があるし表現力も豊かだし…。
以前は「ガラスの心臓」と言われた“ひ弱さ”も消えて、今は堂々たる日本フィギュア界のエース。
良かった良かった




ペア



