


















6日未明の地震で心配していたK保育園の運動会が、保護者の協力を得て予定通り開催されました。朝から快晴で80名の園児とご家族で狭いグラウンドは大賑わいです。年長クラスの『リレー太鼓』に始まり、首が坐ったばかりの0歳児から来春は小学校に入学する5歳児まで、それぞれの発達状況に合わせた『リズム運動』や『駆けっこ』に、力いっぱい頑張りました。
此処の保育園は一年中を通して裸足なのは知っていましたが、園庭での運動会でも全員裸足です。足の親指で大地を蹴ることは大脳の発育にも関わる力です。まだ幼い1歳児が飛び跳ねたり斜めの板を上り下りする姿に感動し思わず






















圧巻はクラス別の『障害物競争』でした。1歳児クラスの「駆けっこ」+「網潜り」、2歳児クラスは「タイヤ引き」で力走、3歳児になると「マット運動」が増え、4歳児は「丸太渡り」や「飛び箱登り」、「ジグザク走り」など高度な技が増えました。そして年長5歳児たちは、「斜め丸太登り」、「飛び箱」、「鉄棒で逆上がり」、「戸板登り」に「竹登り」までの紅白リレーです。いやもう迫力充分で真剣なチビッコたちのパワーに圧倒されました。最後は保護者と先生たちが力を合わせた「鯉の滝のぼり」で 園児たちは大喜び。子どもたちのキラキラ輝く瞳と満足げな表情に、どうぞ此の子たちが元気に真っ直ぐ育ってくれますようにと、心から願った初秋の一日でした。