kimitsuku独り言

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札幌市民交流プラザ ご紹介

2018年11月26日 | 日記
             
 『札幌市民交流プラザ』は、市街地再開発事業として2015年に着工した『さっぽろ創生スクエア』の低層棟に
造られています。662億円を投じた再開発ビルの規模は、地上28階地下5階、延べ13万1085m²、敷地面積は
1万1675m²で、北海道テレビ放送や朝日新聞社などが入居する高さ124mの高層棟および、2300席の高機能ホールやアートセンター、図書館などの公共施設からなる 高さ65mの低層棟で構成されており、総事業費は
約780億円とのことでした。着工後僅か3年で完成しましたが、総合文化施設オープンは市民の長年の願望で
あり、次第に姿を現す高層ビルに心ときめく日々を送っていました。 見上げるようなノッポビルを撮るのは難しいのですが手前の低層棟に劇場や図書館、アートセンター、市民交流センターなどがあり、後の高層棟に
テレビ局や新聞社の他、一般企業の事務所などが入っています。
 交流プラザに入ると先ず目を惹くのが、吹き抜けを飾る黄金のオブジェ札幌の地図をモチーフにしたという
斬新なアイデアに 説明文によると市内を流れる河川で区切られる地形を92に分けて表示しているん
ですって。へぇ~そうなんだぁ、どなたの案か知らないけれど素晴らしい作品でしたぁ
         
 国内外の様々な舞台芸術や公演を鑑賞することが出来る「札幌文化芸術劇場(愛称hitaru)」です。
今まで札幌に文化施設が少なくて不満でしたが、漸く200万都市に相応しい立派な劇場が完成、土曜日には
新国立劇場バレエ『白鳥の湖』を楽しみました。これからは地元で…徒歩50分ほどの距離…ホンモノ舞台に
浸れる(hitaru語源)なんて夢のようです。いつの日か此処でRUZIMATOVさんの『BOLERO』を
          
 交流プラザ2階には図書・情報館があり、約4万冊の図書と600種の雑誌類、90種の新聞が揃っています。
市民が交流し、賑いが生まれ、新しい情報を得られることを目的としています。特徴としては、WORK(仕事に
役立つ)、LIFE(暮らしを助ける)、ART(芸術に触れる)に特化した専門図書館として、仕事や暮らしに役立つ
図書文献を所蔵しているそうです。街歩きに疲れた時など、ちょっと立ち寄って コーヒー飲みながら雑誌パラ
パラなんて便利じゃないのぉ~おおいに利用させて頂きましょ。
コメント (4)
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