『平成時代』は今から30年前の1月8日にスタートしました。ひとくちに30年と言いますが、此の長い年月の間に
いろいろなことがあり社会も人の価値観も大きく変化しました。この間、数多の震災に襲われ多くの人命が失われました。しかし人々の努力で傷ついた神戸や東日本、熊本、北海道も少しずつ元の姿に戻りつつあります。
また経済破綻やオウム事件などが世を騒がせ、社会不安を齎しました。 いっぽうスポーツ界では冬季オリンピック長野大会とサッカー・ワールドカップ日韓大会が開催され、明るい話題となりました。我が家でも良いこと・良くないこと、いろいろありましたが『禍福は…』の諺にあるように、収まるところに収まって現在に至っています。
間もなく終わる『平成時代』ですが、新しい時代を迎える心構えも無い侭ウカウカと日を過ごしてしまいそうで、ちょっと心配もあり…でも『日々是好日』マイペース人生は、多分これからも変わらず続いていくことでしょう。
