kimitsuku独り言

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ひとりブツブツ独り言

介護サポーター制度

2019年01月15日 | 日記
       
 札幌市ボランティア活動センターでは、平成25年より「札幌市介護サポートポイント事業」を実施しています。
此の事業は65歳以上の市民を対象に、自らの健康を維持しながら住み慣れた地域で生き生きと暮らすことを
目的とし、また自らの介護予防を図りながら地域社会の支え合いに参画することを目的とする事業です。
 経産省の報告では、将来見込まれる介護人材不足の解消に向けて健康な高齢者を地域福祉のサポーター
として養成し、高齢者自身の介護予防の観点から社会参加を促進、介護分野における人材確保の強化を図る
方針です。「介護サポーター制度」の導入促進もその一環と考えられています。
 今後 日本では少子高齢化が益々進み、要介護・要支援の認定者数は2035年には960万人に上ると予想され
るとのこと。此の侭では「生産年齢人口の減少」「各産業での労働力不足」「介護分野の人材不足」「介護
離職の増大」「更なる介護分野の人材不足」という負のスパイラルが生じる怖れが大です。
 シニアにも出来る介護サポーター事業に参加して少しでも地域福祉に貢献したいと思い、Kimitsukuも昨年度
から活動 しています。札幌市内の受入施設などで活動すると時間に応じてポイントが付与され、年間5000円を
限度に換金出来るのも嬉しいことです。此の事業は全国的に行っていますから、詳しいことは貴方の街の社会
福祉協議会に問い合わせてみては如何でしょう。
 『みんなで支える地域の福祉』、新しい仲間とも知り合えて楽しいかも…。

コメント (6)
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