此のところのコロナ騒動で今年のTOKYOマラソンは、大きく様変わりしていました。
出場ランナーは200名ほど、沿道で声援を送る観客もマバラで
テレビ画面で観戦したKimitsukuにとっては、とても有難い大会でした。
例年だと大混雑のゴチャゴチャ・レースで
お目当てのランナーを見つけるにも苦労しましたが、今回はスカスカで良~く見えました。
さて予定では8月9日の札幌を走る「第3のランナー」を、ほぼ確実にした
日本新記録 2:05:29の大迫傑に、大・大・大アッパレ~
涙のインタビューに、此のレースに掛けた想いの深さを知り
佐久長聖早稲田
N食品
アメリカ陸上競技チームでの活躍を観てきたファンの
ひとりとして、胸に迫るものがありました。
昨年9月のMGC敗戦をバネに一段と逞しくなった大迫傑に
益々札幌でのマラソン観戦が楽しみです。
そして更に嬉しかったのが一色恭志(左上)、自己ベストの 2:07:39と
果敢な走りを魅せた井上大仁(右上)の勇気でしたね。
勝敗に関係なく、覚悟を持って力の限り疾走する姿こそ尊いのです。
連日のコロナ報道に些かウンザリしている国民に、夢と希望を届けてくれた
いやぁ素晴らしいTOKYOマラソン2020でした。