つれづれなるままに…兼好法師を気取って、過ぎし日を振り返ってみました。
2年前の2018年4月には、大谷翔平くんがメジャーデビュー
日ハムファンとしては、寂しさと喜びが半々ってところでしたね。
今シーズンはCORONA騒動で開幕が遅れていますが、間もなく
あの若々しい雄姿に再会できることを信じて待ちましょう。
他に2018年4月には、森友・加計が大きな話題になっていたが今ではウヤムヤに…
「人の噂も75日」ってホントね。誰かさんの破顔大笑が…
1年前の4月には新しい年号『令和』が発表され、『万葉集』が話題になりましたね。
30年以上も慣れ親しんだ平成に代わる令和という言葉、最初はちょっと違和感があったけれど
“初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす”
何とも美しい出典文に感銘を受け、今ではすっかり耳に馴染みました。
新春には大宰府天満宮を拝観し、記念館も訪れて古代に想いを馳せたりして…。
また2019年4月には、TOKYO 2020の競技日程が決まって俄然その気に
しかし、その後はご存じの通り二転三転。
すべては“神のみぞ知る”ってことでしょうか。
不確実な人間社会に生きる知恵は、兎にも角にも適応力。
ボブ・ディラン『風に吹かれて』が、しみじみ胸に迫ります。