町内会から『敬老の日』祝いを頂いて、今日は9月15日だと気が付きました。
ハッピーマンデー法が制定されるまでは、此の日が祝日だったのでした。
21年も勤務していた老人ホームでは、毎年賑やかに『敬老の日』を祝ったものです。
午前中は式典の後、札幌市から届いた祝い金品が入所者に配られ
昼食には心尽くしのご馳走が並び、午後から演芸会が開催され
勤務時間が終わった後には職員の直会(なおらい)なるものが行われ
入所者にも職員にも楽しい一日でした。
特に演芸会は、カラオケあり、舞踊あり、寸劇ありの大盛り上がりで
お元気な入所者が芸を披露し、車椅子の方々が拍手を送り
職員は出演者に衣装を着せたり、トイレ介助したり、ベッドへ戻したり
ワイワイガヤガヤしながら、皆さん和気藹々と祝ったものでした。
現在ではシンジラレナ~イ お愉しみBIGイベントでした。
ついつい「昔は良かった」なんて言葉が出てしまうのは
敬老祝い品を頂くだけの年齢を重ねたって証なのでしょうね。