今日は金曜日、隔週ごとに行われる介護認定審査会に出席するためМ区へ。
3月いっぱいで札幌市の介護認定審査委員を退任するので
長い間 通ったМ区役所へ来るのも、次回の31日が最終になります。
思えば介護保険制度が発足してから22年間
年間25~26回×22年≒560回 一度も休むことなく皆勤しました。
少しは高齢者福祉のお役に立てたかしらねぇ
ところで、審査会を終えて帰路のバスを待っていたら‥
2月17日のブログに登場した彼女に、また逢いました。
今日もあの日と同じように冷たい雨が降っていたのですが
バスから降りてきた彼女は、白いタオルと
前回とは違う黄色いプラ洗面器を被っていました。
年齢は50代前半 至極マジメな表情がいっそう笑いを誘います。
でも、もしかして‥これって彼女の国では普通のことなのでしょうか。
「お国 変われば、品 変わる」と言う諺もあり、文化or生活習慣の違い
傘が無い時の生活の知恵なのかも ‥ですね。
氷雨そぼ降る金曜日の午後
異国で生きる逞しき国民性を実感しました。