kimitsuku独り言

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『樅の木は残った』原田甲斐の生涯

2023年03月27日 | 日記

                            

今日は伊達騒動で知られる、仙台藩重臣 原田甲斐の命日に当たります。

歌舞伎『先代萩』の逆臣として知られていた原田甲斐を

命を懸けて伊達62万石の御家安泰を図った忠義の士に描いた

山本周五郎の小説『樅の木は残った』。

それを原作にした同名のNHK大河ドラマが放送されたのは1970年

NHK大河ドラマの第8作目で

放送当時はオープニング画面が怖いとか、内容が暗いという評判でしたが

大河ファンKimitsukuとしては、イチ押し傑作だと思っています。

重厚な原作本を読んだり、わざわざ仙台まで出掛けたりして

歴女を気取ったりしたことも‥。

江戸中期の寛永の世に、命がけで伊達62万石を守った原田甲斐

その生涯を描いた『樅の木は残った』は

時代を越えて人の心に響く、大切な何かを伝えているような気がします。

コメント (2)
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