14日の前日祭から始まった、北海道の鎮守府・北海道神宮の例大祭(別称:札幌まつり)
今日は3日目で、1000人から成る華やかな神輿渡御が行われました。
子供の頃、札幌から153km離れた太平洋沿岸の町に住んでいましたが
確か小中学校も町役場も、半ドン休みだったように記憶しています。
母が「今日は札幌まつりだから‥」と作ってくれた、彩り美しい散らし寿司、
鮭の漬け焼き、野菜の煮〆、二十日大根の酢の物など懐かしく思い出します。
いつの間にか半ドンの慣習は無くなり、ただの平日になってしまいました。
今は遠く過ぎ去った日々を想い、名物餅『判官さま』を頬張って
ほろ苦い郷愁に耽る Kimitsukuオバサンなのでした。