今季限りで現役を引退する札幌コンサドーレ・小野伸二のラストゲームが
満員の札幌ドームで行われ、小野選手は古巣の浦和レッズを相手に
ゲームキャプテンとして右腕にキャプテンマークを巻き
華麗なテクニックで会場のファンを魅了しました。
前半22分に交代する際には、試合中というのに両チームの選手が集まり
拍手で別れを惜しむ場面もあり
感動的な現役引退ゲームをなりました。
小野伸二は26年間のプロサッカー生活を
浦和レッズオランダ
ドイツ
清水エスパルス
オーストラリア
琉球
札幌で送り、J通算293試合38得点を残しています。
今日の最終戦は2:0で浦和が勝ちましたが
試合後の引退セレモニーにも両チームのファンが残って
温かい拍手を送っていたシーンが、感動的でした。
あの天才的なテクニックはもう観られないけれど
小野伸二の思い出は、長く人々の脳裏に刻まれることでしょう。
小野選手、長い間お疲れさまでした & 美しいサッカーを有難うございました。