子供が小さかった頃には楽しみだった『 雛まつり』も、最近では素知らぬ顔でスル~。
“散らし寿司” も “雛ケーキ” も用意しない侭、あっけなく終わってしまいました。
そんな午後、旧友R女さんから📞あり、教えて欲しいことがある‥と。
自宅のサイドボードにガラス製のピエロ人形が飾ってあるが
あれは、いつ・何処で買ったんだっけ‥との、お尋ねです。
R女さんとは何度か一緒に旅行をしており
今までも時折り思い出したように、問い合わせの📞がありました。
その派手な太っちょピエロを買ったのは、チェコのプラハ旧市街で
一目見て気に入ったR女さんは、手持ちのユーロ札が少なく
若い男性店員に「貴方のリッチフレンドに助けて貰ったら‥」なんて言われて
仕方なくKimitsukuが不足分を支払った記憶がありました。
「そうそう、そうだった 思い出したワ」
続いて「もう一つ、何処かで面白いビアカップを見つけたけれど
買わなかったのは、あれは何処だったの 」
「あれはチェコのチェスキー・クルムロフという小さな街だったよね」
2008年12月の中欧旅行、今から15年以上も昔の思い出です。
共に高齢者介護の仕事を退職し、時間の余裕が出来たR女さんとKimitsuku は
老後の楽しみにと、2010年にはクロアチアを訪ねました。
今でもテレビで、チェコやクロアチアの映像が放送されると
「ちょっと~、観たぁ~」共通の思い出話に盛り上がります。
これぞまさしく≪老後の楽しみ≫ 実践例
持つべきは、思い出話が出来る親しき友でしょうか。
R女さん、これからも宜しくネ