弥生3月2回目の『ぼやき川柳』、今回のお題は ≪春≫ でした。
母 米寿 娘 還暦 春うらら
春だから 逢いたい人に 逢いに行く
大阪に 春を告げてる 触れ太鼓
山菜の 天ぷら揚げて 春を食う
花に会い 猫と話した 春の道
大物の 釣果は隣り 春の海
新札も 入社の孫も 光る春
次々と 膨らむ蕾 4分音符
財布には 春の気配は ありません
絵手紙に そら豆描いて 春送る
今 此処が 我が世の春と 生きてゆく
春眠が 片棒かつぎ 遅刻する
孫5人 出費がかさむ 怖い春
・・Kimitsuku 愚作・・
北の街 春まだ遠し 雪2尺
若者の 旅立ち祝う 春ミモザ