この日はウイークデーで公開最終日も近いのですが、参拝客はそれ程多くなく、落ち着いた
雰囲気で拝観出来ました。
善光寺三門は、寛永3年(1750年)竣工、国重要文化財に指定されていて、5年間の平成
の大修理を昨年度末終え、約260年前の建立時と同じに復元されました。
4月24日~7月31日まで第一期公開、9月1日~11月30日まで第二期公開となっていて
特別公開です。
期間中は三門内部を拝観出来、係の方が概略の説明の後、案内をしてくれます。
係の方の説明によると、改修費用は確か8億9千万円とか・・・・・
30名程単位で見学します。ガードマンの指示に従って、三門内部の急な階段を上り、上に
出ます。内部は宗教的な意味合いから撮影禁止となっていて、三門上から景色の撮影も
禁止です。
内部の壁には建立時からの墨と筆書きによる、落書きなどが沢山ありますが、古い時代の
落書きは整然と書かれており、近代の落書き(いたずら書き)とは趣が違います。
近代に書かれたと思えるいたずら書きは「筆書き」の上に金属などでひっかくように書か
れて居て、此は文化財の破壊に等しい。
内部は本堂に背向かいに本尊が構えていて、周りの鴨居に「四国八十八霊場」の各寺院
の木彫りの仏像が置かれています、それぞれ個性的な仏像で四国霊場巡りをした気分
になります。
その他、階段脇の空間に「11面観音立像」が有ります。。。。。。
40年前の「松代地震」以来公開は中止されていましたが、今回40年ぶりの公開です。
雰囲気で拝観出来ました。
善光寺三門は、寛永3年(1750年)竣工、国重要文化財に指定されていて、5年間の平成
の大修理を昨年度末終え、約260年前の建立時と同じに復元されました。
4月24日~7月31日まで第一期公開、9月1日~11月30日まで第二期公開となっていて
特別公開です。
期間中は三門内部を拝観出来、係の方が概略の説明の後、案内をしてくれます。
係の方の説明によると、改修費用は確か8億9千万円とか・・・・・
30名程単位で見学します。ガードマンの指示に従って、三門内部の急な階段を上り、上に
出ます。内部は宗教的な意味合いから撮影禁止となっていて、三門上から景色の撮影も
禁止です。
内部の壁には建立時からの墨と筆書きによる、落書きなどが沢山ありますが、古い時代の
落書きは整然と書かれており、近代の落書き(いたずら書き)とは趣が違います。
近代に書かれたと思えるいたずら書きは「筆書き」の上に金属などでひっかくように書か
れて居て、此は文化財の破壊に等しい。
内部は本堂に背向かいに本尊が構えていて、周りの鴨居に「四国八十八霊場」の各寺院
の木彫りの仏像が置かれています、それぞれ個性的な仏像で四国霊場巡りをした気分
になります。
その他、階段脇の空間に「11面観音立像」が有ります。。。。。。
40年前の「松代地震」以来公開は中止されていましたが、今回40年ぶりの公開です。