タイトルの写真は枝尾根の稜線へ出て開けた場所に出た所で南側の展望が開けた、遠く南アルプスの稜線が見える。左方向には富士山も見えた。
しかし足下には林道が来ていて未だ所々工事中のようですが県道35号線へ繋がるようです。登山口から森林の中を歩いて来て、いきなりこの様な林道に出るとガッカリした感じになる!
この林道は今回のルートをズタズタに切ってしまい、何回か林道を横切る事に成る。
(タイトルや本文に大月市「高柄山」と書きましたが「上野原市」に訂正しました)
山梨県上野原市「高柄山」を登る。その2
今回歩いた地図です。
トータル登山時間6時間50分、12kmチョット
画面に赤線でルートと方向、黒い文字で注意点などを書き入れました。
このコースは後半非常にアップダウンの多いコースで、特に最後の方で「鶴島御前山」手前の登りは非常にキツイ。標高を可成り下げ、又急傾斜を登り返す、その後もアップダウンがある。
写真は中央線「四方津」駅7時56分着、に降り立ち身支度を調え、左手に有る中央線の下を潜るトンネルへ歩いて行く。
トンネルを出ると南口で真正面に「高柄山」と「大月」方面の分岐標識が見えてくる。
標識に従って左折する、するとすぐに右折方向へ案内する標識に出る。登山口までは角々にこうした標識が立てられ、街中で迷うような事は無い。
写真は「桂川」に掛かる「川合橋」から上流側を撮った物で、この日中央線「高尾」を過ぎた当たりから霧が濃く立ちこめ、ここ「四方津」で降りた時は道路などが可成り濡れていた。
写真の様な案内表示に従って歩けば自然に登山口に導いてくれる、標識の下にやたらと「クマ注意」の看板が目立つ。
道は村落の中と言っても結構急な登りで駅から登山口までは30分程掛かる。
写真は撮り鉄の方達の隠れスポットらしく中央に見える「鉄橋」を通過する列車を撮るには格好の場所だとか・・・・・
村落の最上部に目指す登山口が有った。
ここからは本格的な山道となり、30分程歩きすでに汗が出ているので、ここで身支度を整え直す。新調した「熊鈴」を鳴るようにセットする、歩き出すとチィ~~~ンと響く音がする!
駅に降り立った時は多少ガスっていましたが、スッカリ霧も晴れて青空が出ています快晴です。
コツンコツンと音がするので見上げるとキツツキが盛んに突いていました。写真真ん中に写っているのはアカゲラでは無いかと思います(2016年12月10日追記 )
写真は20分ほど歩いた所ですが、登山口から緩やかに登って行きます。枝尾根を右に左に巻きながら歩きます。
写真は落ち葉に隠されて歩くべき道が不鮮明に成って居ます。この時期落ち葉で道が隠されて仕舞いますので注意が必要です。落ち葉の無い時は何の変哲も無いのですが広い場所に行くと踏み跡が全く解らなくなります。この写真の場合右手にトラバースするのが正解です。
時に写真の様に痩せ尾根が出て来ます。しかし平坦な道で落ち葉を踏みしめながら歩くのも気持ちが良い!
この路も右手にトラバースします。「高柄山」付近まではピークハントする事も無くトラバースしていてゆっくり歩けます。
枝尾根の痩せた場所ですが右側は植林帯で作業道が有りますが立ち入り禁止に成って居ます。檜・杉の植林帯、広葉樹林帯と歩くに従い林相が変化します。
やがて写真の様な開けた場所に出ますが、足下には林道が来ていました。oh~何と言う事か・・・・
写真は「御座敷の松」ここで小休止!
看板には
「かってこの場所に立派な松あり戦国の雄・武田信玄公 が金鉱開発の為に此の地を訪れ休んだ事にちなみ「御座敷の松」と呼ばれていました。この松は古くからの言い伝えを伝承する為に新たに植樹したものです。大切に育てる為に皆様のご協力をお願い致します。」
と書かれています
更に小さなアップダウンを超え樹林帯の中を数分歩くと分岐に出ます。この辺りまでくると「新大地峠」は近いのですが林道が有る為複雑な感じに成って居ます。
写真の所が休憩所に成って居て地形的に「新大地峠」付近と思いますが。林道で登山道が切られていて良く判りません、写真左手に新たな登り口があります。此までは人の気配は全くしませんでしたが、この辺りから別のルートから登って来た一団の声が遠くから聞こえてきます。
上の写真から2分ほど登ると写真の場所で小さなピークになり8時方向へ下ります。先程の一団の話し声が時折聞こえてきます。結局この一団とは「高柄山」山頂で一緒に成るのですが!
道は急な下りで、写真の様に間違えないように虎ロープが張ってあります。この道を右手方向へ急激に下ります。
紅葉の残りでモミジが未だ色づいていました。
今回はここ迄。
次回は上野原市「高柄山」を登る。その2として記載します。
又。次回もご覧頂けると有り難いです。
しかし足下には林道が来ていて未だ所々工事中のようですが県道35号線へ繋がるようです。登山口から森林の中を歩いて来て、いきなりこの様な林道に出るとガッカリした感じになる!
この林道は今回のルートをズタズタに切ってしまい、何回か林道を横切る事に成る。
(タイトルや本文に大月市「高柄山」と書きましたが「上野原市」に訂正しました)
山梨県上野原市「高柄山」を登る。その2
今回歩いた地図です。
トータル登山時間6時間50分、12kmチョット
画面に赤線でルートと方向、黒い文字で注意点などを書き入れました。
このコースは後半非常にアップダウンの多いコースで、特に最後の方で「鶴島御前山」手前の登りは非常にキツイ。標高を可成り下げ、又急傾斜を登り返す、その後もアップダウンがある。
写真は中央線「四方津」駅7時56分着、に降り立ち身支度を調え、左手に有る中央線の下を潜るトンネルへ歩いて行く。
トンネルを出ると南口で真正面に「高柄山」と「大月」方面の分岐標識が見えてくる。
標識に従って左折する、するとすぐに右折方向へ案内する標識に出る。登山口までは角々にこうした標識が立てられ、街中で迷うような事は無い。
写真は「桂川」に掛かる「川合橋」から上流側を撮った物で、この日中央線「高尾」を過ぎた当たりから霧が濃く立ちこめ、ここ「四方津」で降りた時は道路などが可成り濡れていた。
写真の様な案内表示に従って歩けば自然に登山口に導いてくれる、標識の下にやたらと「クマ注意」の看板が目立つ。
道は村落の中と言っても結構急な登りで駅から登山口までは30分程掛かる。
写真は撮り鉄の方達の隠れスポットらしく中央に見える「鉄橋」を通過する列車を撮るには格好の場所だとか・・・・・
村落の最上部に目指す登山口が有った。
ここからは本格的な山道となり、30分程歩きすでに汗が出ているので、ここで身支度を整え直す。新調した「熊鈴」を鳴るようにセットする、歩き出すとチィ~~~ンと響く音がする!
駅に降り立った時は多少ガスっていましたが、スッカリ霧も晴れて青空が出ています快晴です。
コツンコツンと音がするので見上げるとキツツキが盛んに突いていました。写真真ん中に写っているのはアカゲラでは無いかと思います(2016年12月10日追記 )
写真は20分ほど歩いた所ですが、登山口から緩やかに登って行きます。枝尾根を右に左に巻きながら歩きます。
写真は落ち葉に隠されて歩くべき道が不鮮明に成って居ます。この時期落ち葉で道が隠されて仕舞いますので注意が必要です。落ち葉の無い時は何の変哲も無いのですが広い場所に行くと踏み跡が全く解らなくなります。この写真の場合右手にトラバースするのが正解です。
時に写真の様に痩せ尾根が出て来ます。しかし平坦な道で落ち葉を踏みしめながら歩くのも気持ちが良い!
この路も右手にトラバースします。「高柄山」付近まではピークハントする事も無くトラバースしていてゆっくり歩けます。
次第に標高を上げ隣のピークが見えるように成って来ました。
こんな山奥にも落ち葉に埋もれるように「道祖神」が有りました。
景色もだいぶ良くなりました。
枝尾根の痩せた場所ですが右側は植林帯で作業道が有りますが立ち入り禁止に成って居ます。檜・杉の植林帯、広葉樹林帯と歩くに従い林相が変化します。
枝尾根の左手(北側)に上野原の町並みが良く見えます。
やがて写真の様な開けた場所に出ますが、足下には林道が来ていました。oh~何と言う事か・・・・
写真は「御座敷の松」ここで小休止!
看板には
「かってこの場所に立派な松あり戦国の雄・武田信玄公 が金鉱開発の為に此の地を訪れ休んだ事にちなみ「御座敷の松」と呼ばれていました。この松は古くからの言い伝えを伝承する為に新たに植樹したものです。大切に育てる為に皆様のご協力をお願い致します。」
と書かれています
後方を振り返ると南側に「富士山」が顔を出して居ました。
タイトルと同じですが南アルプス「白根三山」でしょうか?
更に小さなアップダウンを超え樹林帯の中を数分歩くと分岐に出ます。この辺りまでくると「新大地峠」は近いのですが林道が有る為複雑な感じに成って居ます。
写真の所が休憩所に成って居て地形的に「新大地峠」付近と思いますが。林道で登山道が切られていて良く判りません、写真左手に新たな登り口があります。此までは人の気配は全くしませんでしたが、この辺りから別のルートから登って来た一団の声が遠くから聞こえてきます。
写真がその登り口で林道を50m程歩きます。
ピークを登り下ると写真は「大地峠」との分岐です。高柄山へは真っ直ぐ行きます。
上の写真から2分ほど登ると写真の場所で小さなピークになり8時方向へ下ります。先程の一団の話し声が時折聞こえてきます。結局この一団とは「高柄山」山頂で一緒に成るのですが!
道は急な下りで、写真の様に間違えないように虎ロープが張ってあります。この道を右手方向へ急激に下ります。
そうすると又林道に出ます。この林道を左方向へ20m程進むと右手に下る道が出て来ます。
写真がその入り口です。一端急に下ります。
すると写真の様な痩せた平坦な尾根に出ます。
紅葉の残りでモミジが未だ色づいていました。
今回はここ迄。
次回は上野原市「高柄山」を登る。その2として記載します。
又。次回もご覧頂けると有り難いです。