タイトルの写真は北葛岳の下りから西方面の針ノ木岳(2,820m)を撮った所。右端の高い山、漸く顔を出した所、雲の変化が早く非常に急な岩場が連続する為、景色ばかり見て歩く訳には行かず、シャッターチャンスを捉えるのは難しい。
この番外編は本編に記載出来なかった写真を載せます。メンバーの皆さんが撮った貴重な写真を載せています。三日間にわたる山行ですのでそれなりに写真の枚数もあります。が1日毎に記事にすれば良いのかも知れませんが、雨の中と云う事も有りバランスを取る為にこの様な形になりました。
北アルプス針ノ木雪渓~船窪小屋まで縦走する。(本編)
詳細はT氏のBlog記事「たけぱぱ 百名山 山歩き日記 PART4」を参照して下さい。
針ノ木雪渓~船窪小屋へ(1日目・本編)。
針ノ木雪渓~船窪小屋へ(2日目・本編)。
針ノ木雪渓~船窪小屋へ(3日目・本編)。
写真は扇沢を出発した時登山口手前ケーブルカーの乗降口近く。この写真は全員撮った模様!
この写真を基準にカメラのタイムスタンプを見ながら時系列で編集します。
しかし各カメラの時刻設定はバラバラで最大30分程差が出ていました、スマホと私のカメラはGPS機能が有り正確にタイムスタンプが刻まれています。
上の写真から1分ほどの所で最初の登山口の看板と、登山カード提出箱、この右脇に林道のゲートがある(一般車は通行禁止)本編の写真(登山道入り口)は更に25分ほど登った所です。
上の写真登山道入り口から40分程歩いた所、大沢小屋まで30分程手前。次第に標高が上がってきた。
シモツケソウの開花した物。本編では開花する前の物を載せましたが、開花すると可成り派手に成る。
この写真は針ノ木山頂へ出発する時H氏が撮影した物で、写真真ん中の黄色いテントはメンバーのYatu氏のテント、今晩一人でテント泊です。針ノ木小屋付近の俯瞰写真で、蓮華の大下りがガスに隠れて見えないのが残念!
写真は針ノ木小屋内部のテーブル席。受付カウンターの前で、この席を借りて酒盛りをしました。この時は夕食までたっぷり時間が有り、生ビール(1,000円)までありました。これが何とも旨く汗を流した後のビールは最高のうまさです。17:00からの食事でした。(O女史氏撮影)
針ノ木小屋の夕食を終えたひと時。外へ出て皆さんと写真を撮ります。雨は未だ降ってい無いので何とか近くの山は撮れます。写真左端の尾根の向こう側が「蓮華岳」からの(蓮華の大下り)の難所です。写真では手前の尾根に隠れて見えません。(H氏撮影)
翌8月29日雨の中を出発する。山頂まで登り70分、幸い風が無く雨脚もたいしたことなく山頂近くまで来た。(T氏撮影)
蓮華岳山頂直下で出逢ったライチョウ、つがいらしく、つかず離れず移動していました。ガスって見えにくいので黄色丸で囲みました。
こちらは蓮華の大下りの難所を何とか下り終えた所で出逢ったライチョウ。本編にも同じ個体の写真を載せました。(この写真はトリミング済み)
写真は北葛岳から下り途中で撮った蓮華の大下り、タイミング悪くガスって思うように撮れない!・・・・右上から左中央に向け、北葛乗越(2,275m)まで500m程一気に下ります。ここが一番の難所!ハッキリ言って写真を撮る余裕も無くテンション下がり気味で降りました。
この番外編は本編に記載出来なかった写真を載せます。メンバーの皆さんが撮った貴重な写真を載せています。三日間にわたる山行ですのでそれなりに写真の枚数もあります。が1日毎に記事にすれば良いのかも知れませんが、雨の中と云う事も有りバランスを取る為にこの様な形になりました。
北アルプス針ノ木雪渓~船窪小屋まで縦走する。(本編)
詳細はT氏のBlog記事「たけぱぱ 百名山 山歩き日記 PART4」を参照して下さい。
針ノ木雪渓~船窪小屋へ(1日目・本編)。
針ノ木雪渓~船窪小屋へ(2日目・本編)。
針ノ木雪渓~船窪小屋へ(3日目・本編)。
写真は扇沢を出発した時登山口手前ケーブルカーの乗降口近く。この写真は全員撮った模様!
この写真を基準にカメラのタイムスタンプを見ながら時系列で編集します。
しかし各カメラの時刻設定はバラバラで最大30分程差が出ていました、スマホと私のカメラはGPS機能が有り正確にタイムスタンプが刻まれています。
上の写真から1分ほどの所で最初の登山口の看板と、登山カード提出箱、この右脇に林道のゲートがある(一般車は通行禁止)本編の写真(登山道入り口)は更に25分ほど登った所です。
上の写真登山道入り口から40分程歩いた所、大沢小屋まで30分程手前。次第に標高が上がってきた。
オオカメノキの赤い実
上の写真から15分程歩くと「大沢小屋」に到着する。その写真をまとめてみた。
シモツケソウの開花した物。本編では開花する前の物を載せましたが、開花すると可成り派手に成る。
雪渓が見えて来た。登山ルートは右方向の沢へ入る。
ここから暫く時系列的に高山植物の写真を載せます。これは、モミジカラマツ
ヤマブキショウマ
ギボウシ(オオバギボウシ)
ウツボグサ
不詳
ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイに似ていますが葉の形状からミヤマキンポウゲとしました。
モミジカラマツ
オンタデ
ヨツバシオガマ
コガネギク
イワギキョウ
ヤマハハコ。この花は針ノ木小屋南側のベンチの脇に沢山咲いていました。
この写真は昼食の後、私を除いて針ノ木岳山頂へ出発組が撮った物でトモピ氏が撮った物です。
山頂出発組の針木岳山頂記念写真!残念ながら展望が殆ど得られなかったようです。(T氏撮影)
この写真は針ノ木山頂へ出発する時H氏が撮影した物で、写真真ん中の黄色いテントはメンバーのYatu氏のテント、今晩一人でテント泊です。針ノ木小屋付近の俯瞰写真で、蓮華の大下りがガスに隠れて見えないのが残念!
写真は針ノ木小屋内部のテーブル席。受付カウンターの前で、この席を借りて酒盛りをしました。この時は夕食までたっぷり時間が有り、生ビール(1,000円)までありました。これが何とも旨く汗を流した後のビールは最高のうまさです。17:00からの食事でした。(O女史氏撮影)
針ノ木小屋の夕食を終えたひと時。外へ出て皆さんと写真を撮ります。雨は未だ降ってい無いので何とか近くの山は撮れます。写真左端の尾根の向こう側が「蓮華岳」からの(蓮華の大下り)の難所です。写真では手前の尾根に隠れて見えません。(H氏撮影)
翌8月29日雨の中を出発する。山頂まで登り70分、幸い風が無く雨脚もたいしたことなく山頂近くまで来た。(T氏撮影)
蓮華岳山頂付近のガレ場に沢山咲いているコマクサ。(H氏撮影)
蓮華岳山頂直下で出逢ったライチョウ、つがいらしく、つかず離れず移動していました。ガスって見えにくいので黄色丸で囲みました。
この写真は蓮華の大下りの岩場、時折降る小雨に難儀しながら降ります。(Yatu氏撮影)
こちらは蓮華の大下りの難所を何とか下り終えた所で出逢ったライチョウ。本編にも同じ個体の写真を載せました。(この写真はトリミング済み)
写真は北葛岳から下り途中で撮った蓮華の大下り、タイミング悪くガスって思うように撮れない!・・・・右上から左中央に向け、北葛乗越(2,275m)まで500m程一気に下ります。ここが一番の難所!ハッキリ言って写真を撮る余裕も無くテンション下がり気味で降りました。
こちらの写真はT氏による物で蓮華の大下りが良く写っています。
こちらの写真はYatu氏による物で上の写真の反対方向北葛岳方面を撮った物。
そして今度は七倉乗越まで一度登った北葛岳からアップダウンを繰り返し下ります。むこうにガスに隠れているのは七倉岳。(本編参照して下さい)
険しい登山道を歩いている途中に観た高山植物、ミヤマコゴメグサ(ピンぼけですが・・・・)
北西方向を見ると針ノ木岳(2,820m)の山頂が見えました。右端の高い山です。ウ~ンずいぶんと歩いてきたな~・・・・・・・(タイトル写真と同じ)
登山道途中で沢山見掛けたシラタマノキ、この白い実を潰すとサロンパスの臭いがする。(T氏に教えて貰った)その他にもクロマメノキ等が有りこれをつまみながら甘酸っぱい味を楽しみながらつまんでみました。
この写真は七倉登山口へ降りて、七倉沢を渡る橋です。すぐに駐車場と七倉温泉が有ります。(T氏撮影)
翌日8月30日と船窪小屋以降、七倉登山口迄の写真は「本編」を参照して下さい。
雨の中で険しい下り道の為、写真を撮る余裕も余りなく、30日の下山日、結構な雨脚の中カメラを出す事も無く写真が余り在りません、他のメンバーの方も余り写真を撮る事も無く、写真の数が少ない。本来晴天ならばこの山域の写真は素晴らしい物に成ると思うのですが・・・・・
各写真の右隅に撮影者のネームを入れてありますので宜しくお願いいたします。
メンバー方々の写真提供と協力有り難う御座います。
不詳となっている薄紫色の花は咲ききる前のオオバギボウシと思われます。
私の写真はどんどん使ってください。
本格的な登山も、こうしてパーティーを組んでの縦走は楽しそうです!
悪天候も、皆での行程なら心強いですネ。
皆さんの写真で、大まかの様子が解りました。
…それにしても、折角皆が集合したのに悪天候で残念でした~!
コメント有り難う御座います。
こちらこそ何時もリンク頂き恐縮です。
オオバギボウシと言う事で了解しました。
成る程オオバギボウシ群落の中にぽつんとありましたので目立ちましたが
開花する前の物とは、その時思いもしませんでした。
写真の件有り難う御座います。
こちらのBlogでも2日目、3日目のタケパパさんの記事がアップされたら
リンクを張りたいと思っています。楽しみにしています。
何時もコメント有り難う御座います。
本格的なこのクラスの登山は年齢的に単独登山に不安が有ります。
今回の山行するにあたって、前々からトレーニングで備えたのが
良かったと思います。メンバー皆さんに迷惑を掛けられませんので。
それにしてももう少し自分で写真を撮っていれば良かったと反省!
Jさん、こんなに若い仲間がいてウラヤマシゾーが、正直な感想です。
山小屋でのJさん、雪渓を攀るJさん、どれも笑顔が輝いています。(山中でのむ酒はどんななんだろう) 良き仲間・パートナーがいらっしゃるごようすで何よりですね。
秋本番、素敵な山行をおいのり申し上げます。
コメント有り難う御座います。
ここに写っている仲間達は全員私より若く体力もあります。
その為に私のペースに合わせて歩いて頂いた事も有り、そうした意味では
楽でした。
又、標準のコースタイムで歩けた事も有りますが、仲間と一緒だと苦しさも
紛れ、楽しいですね。
シゲさんも、こうしたサークルなどに自分から飛び込むのも良いかと思います。
まだまだ頑張れる筈ですよ!
現在70歳の私が20代の後半でしたから、もう40年以上前のことですが
友人2人と共にテント泊で扇沢から白馬を目指す大縦走を企てたことがあります。
1日目の午後から天候は下り坂に向かい、夕刻から激しい雷雨、天狗の頭付近でツエルトをかぶって
やり過ごそうと思いましたが
一向に収まらぬ豪雨に音をあげ、ついに天狗山荘へ緊急避難・・・
翌日になって天候は回復し後2日の山行を無事に終えることができましたが
テント泊にこだわった私たちを襲う苦い敗北感?
かけがえのない我が青春の1ページ・・・懐かしく思い出しながら読ませていただきました。
こんにちは、コメント有り難う御座います。
アルプス縦走に行けるのは若い内ですね。40年前というとザック等は
キスリングではなかったでしょうか?今と違って装備も余り良くないので
重量もかさみ、長期の山行は大変だったと思います。
私も20代前半ですが10日間南アルプス縦走をした事がありますが
その時ザックの重さは45kgを超えていた記憶が有ります。
お互い遠い昔の事ですね!
此からも宜しく。
花の一つ一つを撮っていて、皆さんとははぐれませんか?それとも、皆さんで一緒に楽しまれているのでしょうか。
シラタマノキってサロンパスの匂いがするのですか?身体に塗ったら気持ち良さそう~(^O^)。
山小屋って、結構小奇麗なのですね。私のイメージでは、山小屋はもっと汚いと思っていました。以前、J-Blueさんの別のブログで山小屋の食事が出ていましたが、あんな美味しそうなメニューがあるのにもビックリしていました。
登山道を歩いていて花を見付けたらすぐ撮りますが何処でもと言う訳にも行きません。
しかしメンバーの方々は思い思いに撮っています。時間を掛ける訳には行きませんが。
でも植物を撮るのは山登りの楽しみでもあります。
シラタマノキの臭い成分はなんだか解りませんので身体に塗るのは?
今の山小屋の食事は充実しているようです。特に船窪小屋は有名ですね。