タイトルの写真は流し台の上に取り付けてある「蛍光灯」で、通常の蛍光灯(20Wタイプ)を「直管形LED」に交換した後の写真です。
インバータータイプの蛍光灯でしたので、そのままでは差し替える事が出来ませんので、蛍光灯の器具内部の配線を変える必要があります。
この記事を見てご自分で交換したいと希望する方。詳しくは、下記のアドレスにある注意事項を参照して下さい。(発火の危険など在りますので慎重の上にも慎重に)
有限会社 篠電気工事HPより直管蛍光灯型LEDの器具工事とは?工事不要LEDの問題点
株式会社GOOMOS HPより
別の機器(グロー点灯管タイプ)の回路図を追加しました。安定器(チョーク)とそれに接続された切り替えスイッチ付きタイプです。電源スイッチは本体以外の所に付いています。2017/04/26追加記入
我が家を新築してから十数年経ち、このキッチンの蛍光灯も寿命が近いようです。
蛍光灯内部の何処かの接触が悪くなったらしくプルスイッチを引っ張っても点灯せず。色々調べましたがどこが悪いのか判らず、この際取りあえず中の蛍光管をLEDタイプに交換してみて駄目なら器具その物を交換しようと言う事にしました。
しかし蛍光灯の器具がインバーター式の為、通常販売されている直管形LED蛍光灯はグロー点灯管タイプの物が殆どでそのままでは差し替え出来ません。器具内部の配線を変更する必要があります。その配線図の写真です。(下手な絵ですが・・・・・・)
黒い配線図で赤×印の所でカットして、赤い配線に変更します。
単純に蛍光管の電極に交流100Vの線を一本ずつ繋ぎ替えるだけです。
LED管は内部にニクロム線が無い為通常タイプは単極(片方)をつなげば良いのです。
写真は買って来たLED蛍光灯で20Wタイプ(消費電力10W)で従来の蛍光灯の半分の電力で明るさも可成り明るい。
中の構造はチップタイプLEDがびっしり並んで埋め込まれていて直接交流電圧をから点灯出来る様に基板が入っています。
写真は変更する前の写真を撮り忘れて仕舞った為インバーターユニットの配線を切ってしまった後の写真になって仕舞いましたが「丸」で囲んだ部分が変更した所です。
つなぎ箇所は手持ちのスリーブで行いましたが、持ち合わせが無い場合半田付けをした後絶縁テープで被う必要があります。
配線図に在る様に内部にコンデンサーが入っていますので、そのまんまカットしてしまいます。
内部配線を変更する場合は必ず屋内配線のブレーカーを切ってから作業して下さい。
カットした赤色の配線はそのまんまで使いませんので端末を絶縁テープで処理します。
左側の端子の部分も同じ様に片側だけの配線で良いので、邪魔にならない様に奥に押し込めます。
写真の様にすべて配線が終わったら紐で固定します。
真ん中の太い線が100Vの交流電源で片側はプルスイッチ経由で繋がれています。
全部綺麗に配線が処理出来たら、LED蛍光灯を取り付けます。
写真の様に普通の蛍光灯の交換と全く同じです。
写真は撮り外した「インバーターユニット」です。器具内部ではプラスティックのケースに被われていましたがぼろぼろになっていました(使用しません)
このタイプの他にURLで案内をした様に幾つかのタイプがあります。
肝心なのは「通常型」LED管の場合配線図に示した様に余計な結線をカットして仕舞いLED蛍光灯に繋ぐ「線」を一本(単極)にすれば良いと思います。
配線変更工事を行う場合、必ずブレーカーを落としてから作業して下さい。
100Vの電源ラインは、触らないようにして下さい。
私の場合100Vラインを触らないで取り外しもせず作業を行いました。
インバータータイプの蛍光灯でしたので、そのままでは差し替える事が出来ませんので、蛍光灯の器具内部の配線を変える必要があります。
この記事を見てご自分で交換したいと希望する方。詳しくは、下記のアドレスにある注意事項を参照して下さい。(発火の危険など在りますので慎重の上にも慎重に)
有限会社 篠電気工事HPより直管蛍光灯型LEDの器具工事とは?工事不要LEDの問題点
株式会社GOOMOS HPより
別の機器(グロー点灯管タイプ)の回路図を追加しました。安定器(チョーク)とそれに接続された切り替えスイッチ付きタイプです。電源スイッチは本体以外の所に付いています。2017/04/26追加記入
我が家を新築してから十数年経ち、このキッチンの蛍光灯も寿命が近いようです。
蛍光灯内部の何処かの接触が悪くなったらしくプルスイッチを引っ張っても点灯せず。色々調べましたがどこが悪いのか判らず、この際取りあえず中の蛍光管をLEDタイプに交換してみて駄目なら器具その物を交換しようと言う事にしました。
しかし蛍光灯の器具がインバーター式の為、通常販売されている直管形LED蛍光灯はグロー点灯管タイプの物が殆どでそのままでは差し替え出来ません。器具内部の配線を変更する必要があります。その配線図の写真です。(下手な絵ですが・・・・・・)
黒い配線図で赤×印の所でカットして、赤い配線に変更します。
単純に蛍光管の電極に交流100Vの線を一本ずつ繋ぎ替えるだけです。
LED管は内部にニクロム線が無い為通常タイプは単極(片方)をつなげば良いのです。
写真は買って来たLED蛍光灯で20Wタイプ(消費電力10W)で従来の蛍光灯の半分の電力で明るさも可成り明るい。
中の構造はチップタイプLEDがびっしり並んで埋め込まれていて直接交流電圧をから点灯出来る様に基板が入っています。
写真は変更する前の写真を撮り忘れて仕舞った為インバーターユニットの配線を切ってしまった後の写真になって仕舞いましたが「丸」で囲んだ部分が変更した所です。
つなぎ箇所は手持ちのスリーブで行いましたが、持ち合わせが無い場合半田付けをした後絶縁テープで被う必要があります。
配線図に在る様に内部にコンデンサーが入っていますので、そのまんまカットしてしまいます。
内部配線を変更する場合は必ず屋内配線のブレーカーを切ってから作業して下さい。
カットした赤色の配線はそのまんまで使いませんので端末を絶縁テープで処理します。
左側の端子の部分も同じ様に片側だけの配線で良いので、邪魔にならない様に奥に押し込めます。
写真の様にすべて配線が終わったら紐で固定します。
真ん中の太い線が100Vの交流電源で片側はプルスイッチ経由で繋がれています。
全部綺麗に配線が処理出来たら、LED蛍光灯を取り付けます。
写真の様に普通の蛍光灯の交換と全く同じです。
写真は撮り外した「インバーターユニット」です。器具内部ではプラスティックのケースに被われていましたがぼろぼろになっていました(使用しません)
このタイプの他にURLで案内をした様に幾つかのタイプがあります。
肝心なのは「通常型」LED管の場合配線図に示した様に余計な結線をカットして仕舞いLED蛍光灯に繋ぐ「線」を一本(単極)にすれば良いと思います。
配線変更工事を行う場合、必ずブレーカーを落としてから作業して下さい。
100Vの電源ラインは、触らないようにして下さい。
私の場合100Vラインを触らないで取り外しもせず作業を行いました。
直管型LED電球の場合だけ、配線がこうなるのでしょうか?
何時ぞや、我家の玄関ホールともう一箇所を球形のLED電球に交換しましたが、
その時は全然そんな事を気にせずに取り付けましたが、どうだったのかな?と。
、、、J さんの器用さには脱帽です!
どうも、何時もコメント有り難うございます。
タイトルに書いた様に様に、苦手意識が判らなくしている気がしますが・・・・
>直管型LED電球の場合だけ、配線がこうなるのでしょうか?
そうですね。電球形の場合ソケットの形状さえ間違わなければ、そのまんま交換出来ます。
直管形の場合幾つかの蛍光管の点灯方法が在るので、それを調べてからと言う段取りにな
りますね~
直管形LEDは今の所一般家庭には余り普及していない感じですね。
器具その物と同時に交換すると結構高価な物になり、それがネックとなると思います。
もう暫く待てば価格も低下してくるかも知れませんネ!