2018年5月11日、みどり市の後袈裟丸山に行ってきま
した。小中、大滝を経て郡界尾根登山口へ行き、そこから
歩き始め、後袈裟丸山頂上までを往復してきました。全行程
5.5hでした。
登山口です。標高1,140mなので少し寒い感じがしました。
登り始めてすぐミツバツツジとヤマツツジが咲いているのを
見ました。
かなりの勾配のある道を上って台地状の所(登山口への
下り口)へ出ました。ここを右へ曲がり、クマザサの中を
進みました。
クマザサの道の傍らにサクラスミレが咲いていました。
この日は、この後もたくさん咲いているのを見ました。
こちらはキジムシロですね。
八重樺原に出ました。郡界尾根の言葉通り、遮るものの
ない広々とした空間が目の前に展開、写真でその爽快感
を表現しきれていないのが残念ですが…
進行方向に袈裟丸の山々が見えてきました。一番右が
前袈裟丸山(1,878m)、その左がこの日目指す後袈裟丸山
(1,903m)です。手前に見える尾根を上って行きます。
八重樺原を少し上ってきました。遠くまで見渡せました。
八重樺原を過ぎるとミツバツツジがたくさん出てきます。
シロヤシロ(ゴヨウツツジ)もあったのですが、まだ皆蕾状態
で、写真に撮ったのが花開いた唯一のものでした。
行く手に広がるミツバツツジ。
道の下斜面にオオカメノキが咲いていました。近くに寄れ
なかったので、花の形が確認できないかもしれませんが…
どうです。きれいな色をしているでしょう!
こちらもです!ミツバツツジは今が一番の時季みたいでした。
ミツバツツジを過ぎれば見られると期待していたシャクナゲ
が咲いていました!この日の一番の目的でしたので、思わ
ず、やった!と叫びそうでした。
よーく咲いていました!
こちらは花の色が少し薄い(白い)ものでした。
まだ咲きかけの状態の花が混ざって咲いていました。
きれいに咲いていたので、寄って撮りました。
色違いのこちらもです。いっぱい咲いていた中で、
この日一番のような気がしました。
道脇に石宮(十二様)がありました。この石宮までの
距離が行程の半分位になります。
ここまで上ってくると、アカヤシオが見られようになります。
しだいにアカヤシオが増えてきました。
きれいですね!でも、もう大部分の木が花を落とし始めて
いました。
標高が高くなったこの辺りでは、シャクナゲはまだ完全
には花開いてはいませんでした。
ちょっとした岩場で、周りの木越しに展望が開け、休憩できる
場所に着ました。
少し目を左にずらすと、遠くの方に雪を残した山が見え
ました。山は特定できませんでした。
傍のアカヤシオがまだ十分に花を残していました。
頂上が近づいてくると、日陰にまだ雪が僅かに残って
いました。
ついに後袈裟丸山の頂上を間近に捉えました。
右手には前袈裟丸山もはっきり見えました。
展望尾根から下方を撮りました。歩いてきた道筋、
八重樺原、赤城山がよく見えました。
後袈裟丸山頂上に着きました。
頂上から、東の方向に前袈裟丸山が頭の部分だけ見え
ました。
北の足尾・日光方向です。空には、飛行機雲を残して
ジェット機が飛んでいました。
ちょっと左の木の間から、頂上部に雪を残した男体山が
見えました。
後袈裟丸山頂上のシャクナゲは、まだ蕾状態でした。
こちらは西方向で、やはり雪を残した山々がよく見え
ました。武尊山でしょうか?
南方向に赤城山が見えました。戻りはこの方向へ下りて
行きます。
下り始めてしばらくして見えた前袈裟丸山と反対側の
景色。
シャクナゲが繁る中で、オオカメノキが咲いていました。
往きのときは気が付きませんでした。
八重樺原近くまで下りてきて、対面に見えるのは
前袈裟丸山の弓の手だと思います。そこからも広々
とした空間を眺めることができます。
八重樺原を過ぎて、クマザサの道を歩いていると
ニシキゴロモが咲いていました。
登山口への下り口まで戻ってきました。ここを左に折れて
下りて行きました。
ヤマツツジが見えてくると、登山口はすぐそこと分かり
ました。
後袈裟丸山、今回狙い通りのシャクナゲに出会えました。
自然の中でこれだけきれいに咲いているのは、感動もの
ですね!また、ミツバツツジも真っ盛りで、きれいな色
を楽しめました。この後は、シロヤシロも咲いてくると
思います。本当に花が豊富な山ですね!
した。小中、大滝を経て郡界尾根登山口へ行き、そこから
歩き始め、後袈裟丸山頂上までを往復してきました。全行程
5.5hでした。
登山口です。標高1,140mなので少し寒い感じがしました。
登り始めてすぐミツバツツジとヤマツツジが咲いているのを
見ました。
かなりの勾配のある道を上って台地状の所(登山口への
下り口)へ出ました。ここを右へ曲がり、クマザサの中を
進みました。
クマザサの道の傍らにサクラスミレが咲いていました。
この日は、この後もたくさん咲いているのを見ました。
こちらはキジムシロですね。
八重樺原に出ました。郡界尾根の言葉通り、遮るものの
ない広々とした空間が目の前に展開、写真でその爽快感
を表現しきれていないのが残念ですが…
進行方向に袈裟丸の山々が見えてきました。一番右が
前袈裟丸山(1,878m)、その左がこの日目指す後袈裟丸山
(1,903m)です。手前に見える尾根を上って行きます。
八重樺原を少し上ってきました。遠くまで見渡せました。
八重樺原を過ぎるとミツバツツジがたくさん出てきます。
シロヤシロ(ゴヨウツツジ)もあったのですが、まだ皆蕾状態
で、写真に撮ったのが花開いた唯一のものでした。
行く手に広がるミツバツツジ。
道の下斜面にオオカメノキが咲いていました。近くに寄れ
なかったので、花の形が確認できないかもしれませんが…
どうです。きれいな色をしているでしょう!
こちらもです!ミツバツツジは今が一番の時季みたいでした。
ミツバツツジを過ぎれば見られると期待していたシャクナゲ
が咲いていました!この日の一番の目的でしたので、思わ
ず、やった!と叫びそうでした。
よーく咲いていました!
こちらは花の色が少し薄い(白い)ものでした。
まだ咲きかけの状態の花が混ざって咲いていました。
きれいに咲いていたので、寄って撮りました。
色違いのこちらもです。いっぱい咲いていた中で、
この日一番のような気がしました。
道脇に石宮(十二様)がありました。この石宮までの
距離が行程の半分位になります。
ここまで上ってくると、アカヤシオが見られようになります。
しだいにアカヤシオが増えてきました。
きれいですね!でも、もう大部分の木が花を落とし始めて
いました。
標高が高くなったこの辺りでは、シャクナゲはまだ完全
には花開いてはいませんでした。
ちょっとした岩場で、周りの木越しに展望が開け、休憩できる
場所に着ました。
少し目を左にずらすと、遠くの方に雪を残した山が見え
ました。山は特定できませんでした。
傍のアカヤシオがまだ十分に花を残していました。
頂上が近づいてくると、日陰にまだ雪が僅かに残って
いました。
ついに後袈裟丸山の頂上を間近に捉えました。
右手には前袈裟丸山もはっきり見えました。
展望尾根から下方を撮りました。歩いてきた道筋、
八重樺原、赤城山がよく見えました。
後袈裟丸山頂上に着きました。
頂上から、東の方向に前袈裟丸山が頭の部分だけ見え
ました。
北の足尾・日光方向です。空には、飛行機雲を残して
ジェット機が飛んでいました。
ちょっと左の木の間から、頂上部に雪を残した男体山が
見えました。
後袈裟丸山頂上のシャクナゲは、まだ蕾状態でした。
こちらは西方向で、やはり雪を残した山々がよく見え
ました。武尊山でしょうか?
南方向に赤城山が見えました。戻りはこの方向へ下りて
行きます。
下り始めてしばらくして見えた前袈裟丸山と反対側の
景色。
シャクナゲが繁る中で、オオカメノキが咲いていました。
往きのときは気が付きませんでした。
八重樺原近くまで下りてきて、対面に見えるのは
前袈裟丸山の弓の手だと思います。そこからも広々
とした空間を眺めることができます。
八重樺原を過ぎて、クマザサの道を歩いていると
ニシキゴロモが咲いていました。
登山口への下り口まで戻ってきました。ここを左に折れて
下りて行きました。
ヤマツツジが見えてくると、登山口はすぐそこと分かり
ました。
後袈裟丸山、今回狙い通りのシャクナゲに出会えました。
自然の中でこれだけきれいに咲いているのは、感動もの
ですね!また、ミツバツツジも真っ盛りで、きれいな色
を楽しめました。この後は、シロヤシロも咲いてくると
思います。本当に花が豊富な山ですね!