こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

一般質問をします

2011年09月06日 06時18分16秒 | Weblog


 今日のお昼までに一般質問の内容を議長に届けることになっています。
その内容は、以下の2点です。


1.原発問題について

 福島原発の放射能漏れ事故は、収束のメドがたたず、放射能の汚染で避難生活は長期化が予想されている。このような事態は、日本では経験したことがない深刻な事態である。
 これまでの原発行政は、「安全神話」と「原発交付金」で推進されてきた。
 九電の「やらせメール」に見られるように、中立を装いながら「世論誘導」をおこない、原発の「規制機関」である原子力保安院が原発推進の立場で賛同発言や動員要請が行われ、古川知事も「やらせ指示」ともとれる発言であった。
 これらの事実を再確認し、教訓を学びぶ必要がある。



2.保育園の分園化と子育てについて

 保育型児童館(唐津方式)がスタートして50年近くが経過している。
 地域に児童館を残して欲しいとの意見も根づよくある一方で、新たな幼児保育を求める保護者も台頭している。
 そのなかで、現在の保育型児童館を保育園の分園化に活用する構想を進めている。
 保育のありかたについては、「唐津市内全体」から検討する必要があるもので、卑しくも財政問題からの分園化実施ではあってはならない。

 みなさんのなかから、取り上げて欲しいものがあれば今回には間に合いませんがご連絡ください。



 すっきりなりました。

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海洋水温度差発電システム視察

2011年09月06日 05時23分28秒 | Weblog


 伊万里市の黒川工業団地内にある「株式会社ゼネシス」に県内のわが党の議員らで、再生可能エネルギーに世界的に注目されている会社を訪問しました。

 海や温排水の温度差を利用して発電するシステムで、今注目されています。

 理論的なシステムは、以前から開発されていたそうですが、「熱交換機」が効率を上げないとメリットが出ないという事で普及しなかったそうです。

 原発に替わるエネルギーとしての研究も進み、本格実用化へ「あと一歩」だそうです。

 久米島では、深層水をも活用して色々な産業にもいかし、地域活性化にも利用しているそうです。
 一度見にいきたいと思っています。

 離島などでの発電にも有効とのこと。一日も早い本格実用化と世界的に普及できればと思って視察を終えました。

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