今日のお昼までに一般質問の内容を議長に届けることになっています。
その内容は、以下の2点です。
1.原発問題について
福島原発の放射能漏れ事故は、収束のメドがたたず、放射能の汚染で避難生活は長期化が予想されている。このような事態は、日本では経験したことがない深刻な事態である。
これまでの原発行政は、「安全神話」と「原発交付金」で推進されてきた。
九電の「やらせメール」に見られるように、中立を装いながら「世論誘導」をおこない、原発の「規制機関」である原子力保安院が原発推進の立場で賛同発言や動員要請が行われ、古川知事も「やらせ指示」ともとれる発言であった。
これらの事実を再確認し、教訓を学びぶ必要がある。
2.保育園の分園化と子育てについて
保育型児童館(唐津方式)がスタートして50年近くが経過している。
地域に児童館を残して欲しいとの意見も根づよくある一方で、新たな幼児保育を求める保護者も台頭している。
そのなかで、現在の保育型児童館を保育園の分園化に活用する構想を進めている。
保育のありかたについては、「唐津市内全体」から検討する必要があるもので、卑しくも財政問題からの分園化実施ではあってはならない。
みなさんのなかから、取り上げて欲しいものがあれば今回には間に合いませんがご連絡ください。
すっきりなりました。