上の言葉は、漫才師の島田洋七さんが「全国革新懇ニュース」(平和・民主・革新の日本を求める全国の会)2011年3月号で述べている言葉です。
島田さんの父は、疎開していた佐賀から原爆投下された広島に入り被爆、白血病で五年後に亡くなられたそうです。
そういうこともあって、核兵器廃絶を訴え、どの国も「戦争はいりません」という憲法をつくればいいと語っています。
「欲や金のために相手の国を攻撃する。人間として一番みっともない、日本だって中国や韓国を攻めてむちゃくちゃをした知らん顔だけど、歴史を学んだらびっくりした」とも語っています。
芸能人で、このように明確に「核兵器廃絶」を訴える人がもっと増えれば、国民の関心も高まるのではと思って新聞を読みました。