こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

あれから半年、避難住民の苦難は続く

2011年09月11日 06時23分24秒 | Weblog


 3・11から半年。いまなお先の見えない避難生活を強いられてされている方が計り知れないほどの多くの方々がおられます。

 家族を失い、家を失い、故郷失われた方が再建へ歩み出された方もあるでしょうが、いまなお再建の見通しがたたないでいる方も多くおられます。

 私も7月に塩竃市にボランティアに入りましたが、がれきのなかからヒマワリが咲いているのを見ました。
季節の花は、時期がくれば花を咲きあすが、自然災害を克服することは大変なことです。

 くわえて、福島原発の放射能漏れ事故は、私たちが経験したことがない苦難と不安を与えました。
原発がひとたび事故を起こせば、人間はそれを制御する技術を持ち合わせていません。
あるのは、万年という単位で時間をかけて放射能の影響が減少するのを待つことです。

 危険を隠すために「札束攻勢」と「世論誘導」で推進原発行政と電力会社。
危険を指摘されても「利潤第一主義で聞く耳をもたない」電力会社。

 こんな原発を続ける訳にはいきません。

 原発推進費用を自然エネルギー推進費用にまわせば、飛躍的に再生可能エネルギーが普及することでしょう。

 今日は、竹木場小学校と第四中学校に併せて竹木場校区の合同運動会です。
このような運動会は、今回が最後になる可能性があります。

 2013年4月に新中学校「高峰中学校」(仮称)がスタートします。
それに向かって、大規模工事が着工されることになります。
運動場に仮設校舎が設置される関係で、来年校区運動会が開催されるかどうかわかりません。

 きょうは天気もよく楽しい
コメント (1)
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