「住宅リフォーム助成制度」は、地元の事業者に「仕事の創出」と市民に「快適な住環境整備」を目的に実施され、市民と業者から喜ばれています。
「予想を超す応募」によって、6月中旬で年度内の予算をオーバーし、募集を中止しています。
日本共産党唐津市議団は7月5日、市長に「9月議会に補正予算を計上するよう」要請しました。
世戸政明副市長が対応しました。(写真)
申し入れに対し、建設部長は「県の動きを見ながら、9月議会に間に合うようにしたい」とのべました。
補正ができれば10月中に受付を開始できる見通しを示しました。
今年の申し込みは、720件で1億7040万円の助成をして、約9倍の15億1609万円の総事業費となり、「循環型経済効果」を生んでいます。
通常の公共工事の経済波及効果は「1.2~1.5程度」と言われていますから、如何にこの制度が「投資効果」をあげているかがわかります。