警察官が、恐喝事件に関わったとされる男が逮捕されないように便宜を図った見返りに、現金を受け取った収賄の疑いで逮捕されました。
捜査情報を暴力団に漏らし、現金を受け取っていたことが明らかになったばかりです。
もはや警察の信頼は地に落ちた感がします。
警察は、暴力団と表では対立しているように見えて、裏では情報を漏らして助けているのでしょうか。
結局、警察は「本気で国民を守ってくれない」という思いを払拭出来ずにいます。
そこには、戦前から「国民に強く、強いものに弱い」体質を引きずっているからです。
大津市でのイジメ問題で3回も保護者が相談に行っても相手にせず、マスコミが取り上げると一転受理、強制捜査までしています。
受理しなかった理由の一つに「いじめた側の生徒の親族に警察OBがいたから」と、私のブログに書き込みもあっていました。
国民の信頼を得るためには、襟をただし国民の心に寄り添う警察であって欲しいものです。