小雨の降るなかで、切木地区を衷心に500枚の6月議会報告を配布しました。
これまでになかった風景は、あちらこちらで「住宅リフォーム」がなされていたことです。
聞くと、「制度を使っています」という返事でした。
この制度が、確実に地元の業者の仕事と市民の環境改善に貢献していることがわかります。
生活相談も多く受けました。
ある市民の方は、自宅の入口のガケが崩壊して自動車を出すことができず、途方に暮れていました。(写真)
支所から現地を見に来たそうですが「私有地の崩壊なので」と行政の支援は厳しいと言っていたそうです。
この方は、出口をふさがれ「農作業にも買い物にも行けない」と嘆いておられます。
こういうときこそ「行政の支援」が必要ではないでしょうか。