昨日は、68回目の終戦記念日でした。
政府主催で行われた全国戦没者追悼式の式辞で、安倍首相は、近年の歴代首相が使用してきたアジア諸国の人々に損害と苦痛を与えたとする「反省」を述べませんでした。
しかも、「不戦の誓い」という言葉も使いませんでした。
その一方で、未来志向の恒久平和を誓う内容でした。
これでは、アジアや世界の人々から「信頼される外交」は望めません。
「過去の反省があってこそ外交がある」と思うのですが。
3人の議員で、反戦平和を訴える恒例の街頭宣伝を行いました。
私が議員になって憲法記念日と合わせて行っているものです。