こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

閲覧制限撤回は当然

2013年08月27日 06時53分14秒 | Weblog


 松江市教育委員会が市内の小中学校に配本している漫画「はだしのゲン」の閲覧を制限していた件について26日の委員会で「閲覧制限の撤回」を決めましたが、遅きに失した当然のことです。

 一般人から「閲覧制限の要請」に対して、教育委員会にも諮らず事務局が小中学校長に要請するというものでした。

 しかし、松江市議会には、昨年8月に「学校図書館から撤去するよう陳情があり、それを不採択」にしています。
市議会が不採択としながらそれを無視する形で、事務局が現場に「閲覧塢制限」を指示したことは大きな誤りとして反省すべきことです。

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伊万里市長の判断を支持する

2013年08月27日 06時26分43秒 | Weblog


 玄海原発に関して九電と県内の市町が「安全協定」を結んだ26日。
伊万里市は「立地自治体並み」を求めて協定に参加しませんでした。

 県内では、唐津市と玄海町がすでに協定を結んでいますが、唐津市は隣接自治体ながら「事前了解」条項が入っておらず、その点では玄海町との違いがあります。

 福島原発事故の状況を見るならば、隣接自治体であろうと被害を被るのは一緒です。
それを「立地自治体」と「隣接自治体」「30キロ圏内外」と区別すること自体が事実に目を背ける行為にほかなりません。

 「事前了解を含めた拘束力のある協定でなければ意味がない」とする塚部市長の判断は、市民安全安心に責任を負う市長の責務としては当然です。

 私は、唐津市が結んでいる協定については「一歩前進」と評価しますが、「玄海町並み」を求めるべきと考えます。

 坂井市長は、現在の協定を「よし」とせず、玄海町並みを求めるべきです。

 先の3・4号機の「安全審査説明会」でも「遅滞なく」としながらも唐津市への説明は、申請から1か月以上遅れた8月20日でした。
説明者も「副社長でなく所長」へ格下げしたものです。

 伊万里市長のいう「立地自治体並みの協定」を支持します。


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