昨日は、しんぶん「赤旗」囲碁将棋大会の唐津地区予選会が開かれ、主催者としてあいさつしました。
あいさつのなかで強調したのは「平和でなければ囲碁将棋はできない」ということです。
小説「少年H」のなかで、戦時中にHが友達と授業を抜け出して映画を見に行くシーンがありますが、そこでHが見たものは、映画を見に来ていた人々を強制的に連行する様子です。
つまり、こん戦時事態に昼間に映画を見に来るものは「暇な人間」とされ、強制的に連行し軍事作業に従事させる「勤労動員緊急募集班」の存在です。
戦争となれば、「野球もお花もワンピースもダメ」となり自由が奪われることから、「反戦・平和、主権在民」を党活動の中心に据えている政党として、平和活動の一貫としているものです。
あいさつ後、9月に行われる玄海町議選のビラづくり、地区の草刈り作業、隣のおばさんの通夜と続きました。